【官民共創型】ソーシャルXアクセラレーションプログラム

官民共創で社会課題をビジネスに。
社会課題解決型の事業を展開する企業への支援を通して、財務リターンと社会インパクトの両立を設計していきます。

１．ソーシャルXアクセラレーションとは

　ソーシャルXアクセラレーションは、”財務リターン”と”社会的インパクト”の両立を目指す企業の新規事業を支援する、日本初の「官民共創型」アクセラレーションプログラムです。

　このプログラムでは、社会課題解決型の新規事業開発において、社会課題の最前線にある自治体を巻き込み、自治体とのディスカッションや実証実験を通して、財務リターンだけでなく社会的インパクト（戦略リターン）もしっかりと設計されたビジネスへと磨き上げていきます。

ソーシャルXアクセラレーション ウェブサイト
https://sac.socialx.inc/

㈱ソーシャル・エックス

２．入賞者への特典

　優勝・準優勝企業にはソーシャル・エックスの官民共創マッチングサービス「逆プロポ」をご活用いただき、マッチングした自治体とのPoCと伴走支援を提供します。また、優勝、準優勝および審査員特別賞の3つの企業に対して、事業の社会的インパクトの算定を支援します。社会的インパクトを可視化することで、財務リターン以外に社会的インパクト（戦略リターン）も求める投資家に対して説明することが可能となります。

３．投資からの問合せが６倍、メディア掲載件数が３倍に？！

　これまでも、ソーシャル・エックスが支援したスタートアップが、「逆プロポ」を通じて官民共創を軸にした事業開発を行なったことで、投資家からの問合せが6倍、メディア掲載件数が3倍に増えた事例があり、本プログラムによりこうした事例を数多く創出していきたいと考えています。こちらについては、先日、メディアからの取材もあり、近々掲載予定です。

４．今後の募集について

　現在はTOKYO SUTEAMによるスタートアップ向けの２期目の募集が始まっていますが、今後は、スタートアップに限らず、大企業や中小企業等の新規事業開発や産業構造転換に向けた事業開発も対象に、様々なテーマにて、アクセラレーションを展開して参りますので、ぜひウォッチしていてください。

５．TOKYO SUTEAMにおける第１期ファイナリスト企業１５社

　TOKYO SUTEAM第１期ファイナリストは、こちらの１５社です。
現在、メンタリングを通して、自治体との実証実験の要件定義を更に進めています。最終審査会は５月１５日。我々が運営する「逆プロポ・Lab＠ARCH」が入る虎ノ門ヒルズビジネスタワーARCHのマグネットルームで開催されます。

ソーシャル・エックス プレスリリースより

６．入賞企業との実証実験プロジェクトにご関心ある自治体の方へ

　優勝・準優勝に選ばれたスタートアップからは、「逆プロポ」による実証実験先自治体の募集が行われますので、自治体の方は楽しみにしていてください。「逆プロポ」の募集については、アクセラレーションプログラム以外の募集も含めて、逆プロポサービスサイトにて随時ご覧いただけます。

　新規募集の際に連絡がほしいという自治体の方は、サービスサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。