ブラジル人彼氏に看病してもらったら、、、
こんにちは！
ブラジル🇧🇷大好き💖くみこamobrasilです🥰
自己紹介はこちらです！
https://note.com/kumikobrasil/n/n4e61ee270718
さてさて、
前回どんだけ朦朧した状態で年末年始を過ごしたか、、、といことを書いたわけですが、
これほど久しぶりに
「おかあさ～～ん！」となったこともないわけで。
ほとんどベッドとお友達状態、
外は寒すぎて、いっそのこと春までこのまま冬眠していたい、と本気で、本気で考えました。
お金の心配がなければ、そうしていたことでしょう。
でも今年こそはブラジルに行きたい。
しかも、2週間とかではなく、1ヶ月以上は滞在して、
ブラジルのステキな洋服や靴や下着を大量に買いまくりたい！
あちこち行きまくりたい。
だ・か・ら、、、、
働かなくてはいけないわけで。
話を戻すと、
ついつい
「おかあさ～～ん！」
となってしまったのは、
風邪で具合が悪い、だるい、食欲もあまりない
こんな時食べるものって、
当然、
お粥,、煮込み過ぎたくらいのうどん、バナナやリンゴなどのフルーツ
など消化の良いものを食べるものと思っていたのですが、
うちのブラジル彼は、
「体力つけるために、お肉食べなくっちゃーーー！」と言って、
ブラジルレストランから、揚げた肉を調理したものや、揚げたブラジル版餃子みたいのや、タラや鶏肉を入れて揚げたコロッケみたいのをテイクアウトしようとするわけです。
油ものとか、マジで食べたくないから！！
周りのブラジル人に聞いても、
「具合悪いときって、これを食べるよね～！」
みたいな食べ物は特にないらしく、
豆のスープとか、トウモロコシをすったりこして柔らかくした食べ物
を食べたり、食べなかったり、
らしいのです。
彼に聞いても、お粥のように、病気のときに特に食べるものはないそうで、
今回は、ブラジル飯はいらんから、
「とりあえずリンゴとバナナとミカンを買ってきて！おねがい🥰💖」
と言って、なんとか油っこい食べ物を回避することができました。
こんなに、お母さんのお粥や煮込みすぎたうどんが恋しいと思ったことはありません。
お願いしなくてもわりと自動的に出てくるものだと思ってたからね。。。。。
お母さんって本当にありがたい存在ね。。。🙏
1/2に近所の神社にさくっと初詣に行った帰り、早い夕飯を食べて帰ろうということになり、
ここはここは、私のリクエストで、
近くの山本や総本店の味噌煮込みうどんを食すことができました。
彼は偏食なので、味噌は大丈夫だけど、こういうのに入っている玉子はダメとか、こういうのに入っている鶏肉もダメとか、いろいろあって、、、😅
お出汁の味は大丈夫かな～～と心配だったけど、
うどん(麺)だけをうまく食べてました。。。
トップの写真がその味噌煮込みうどんで〜す
あとは、
「今日は寝る前にお茶を作ってあげる。
そのお茶は飲んだら体が温まるから、飲んだらすぐにベッドに入って寝ないといけない。
だから、寝る前になったら教えて。」
というので、寝る前に寝るよ、と伝えて、
いったいどんなお茶かと思ったら、
ニンニクと生姜とはちみつとレモンが入ったお茶でした。
ニンニクはいらないんじゃないかな～と思ったけど、
生姜とハチミツは喉に良い有名な組み合わせなだけに、美味しかった。😊
ところで、具合が悪い時のコミュニケーションって大変で、
私は声がほぼ出なかったから、
彼にとっては日本語がもっと聞きとりずらくなり、
そして、私は具合が悪いときにポルトガル語をしゃべるのは頭を使うのでめっちゃ疲れるうえに、声が出ないと一生懸命しゃべっても余計にポルトガル語の発音が聞き取りずらくなって、彼に聞き取ってもらえず、
意思の疎通が難しくなって、
諦めと険悪な空気が流れる、、、、💦
というのが何回かありました。
ま、仕方ないよね。
それ以外は、
「水がほしい」
「靴下履かせて」
とか、お願いするとアレクサみたいにやってくれたり、
例のお茶も作ってくれたり、いろいろと甲斐甲斐しくお世話してくれるので
お姫様のようでいい気分でした。😬
何年後か、1人1台ロボット時代になったら、もうこんなふうに誰かの手を借りることもなくなるのかしら、、、？
という感じで、私は具合悪くてもうなんにも考えられなくて、
せっかくの長期連休だったけど、ほとんど出かけられなくて、
しかも1/3は恋人2周年記念日だったのになんにもできなかったし、
彼には悪いことしたな～って思うんだけど、不平不満も言わず看病してくれた彼には感謝しかない。
楽しいときだけでなく、つらい時に一緒にいてくれる人って本当に大事な人だよね。
って、今回は（も）のろけで終わりにします。