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「協力のテクノロジー」

朝の読書会にて。
まだ読み始めたばかり。

読みながら思い浮かべていたのは、己の恐怖や力みをよしよししながらそこに温かな空気を入れて緩め、自分の真ん中の思いをそっと差し出し合うという光景。意見の異なる者同士が、それぞれの心からの真摯な思いを話し聴き合う、そしてそれは時に弱さを質として帯びている。
弱さで繫がるということなのかな…
意見が異なっているからこそ、大事に扱う。

そんな時間を共にできたら、響き合うこと、尊重しあうことができるんじゃないかな、と。
かなり理想がはいっているけれど、そんな場を作っていけたら、そんな風に誰かに届けることができる言葉を持てたらなと願います。

理想で終わらないように。
甘くてだらしない自分を超えていけー

本の続きも楽しみ。

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