火と水と、未来世代法…
昨晩は、ことばの焚火対話会があった。
参加された皆さんと、
未来世代法チームの内山さん、私とで、
映像であるけれど焚火の揺らぎを見つめながら、
浮かんでくる思いや言葉を
そのまま口に出してみる。何でもいい。
誰もジャッジはしない。いい悪いはない。
勝った負けたもない。
正しいかそうでないかもない。
ただ、ありのまま。
未来を思う時はいつも、
視線は自ずと前を向き、
胸の内側に広がりを感じる。
そして焚火は、火は、炎の揺らぎは、
命の揺らぎと同期するんだな、と思う。
私は生きているんだなと思った。
みんな生きているんだなと思った。
まだ見たことのない未来、
まだ誰も会ったことのない命、
過去に生きた命、そして今生きている私たち、
さらには地球上の全ての命もまた、
その揺らぎと物語を編んできたし、編んでいるし、
編んでいく。
人々が大海原に繰り出していた大航海時代、
一番大切なものとされた水は船底に積んでいたと
聞いたことがある。
揺れている水は腐らないからだと。
その話を聞いた時、
あぁ、そうか揺らいでいいんだと思った。
気持ちが上がったり下がったり、
傲慢になったり謙虚になったり、
凪いだり落ち込んだり、
どんな風に動いてもどんな状態でも、
安定していても、不安定でもいい。
私たちの身体の7割は水なのだ。
揺れて凪いで、時に荒れて、また凪いで。
繰り返す命の揺らぎ。世界の揺らぎ。
未来世代法は、幸福な命の在り方を
法として護ることができる。
他国では既にこの法が存在することの
意義を問いていきたい。
できるだけ沢山の人と一緒に
考えていきたいなと思う。
クラファンの終了まであと数日。
1,000円からのメニューもできて、
ご支援頂きやすくなりました。
よりわかりやすいホームページ整備の為に
使わせて頂きたく、どうぞあと一押し、
ご支援の程よろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/futuregenerations
どんな時も、
命が一番大切にされる世界でありますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?