8月のまとめ
●今月のトピックス
Touch Designerのワークショップに参加 (dialog実行委員会主催)
渋谷Create Canvasのワークショップに参加 (CCBT主催)
●今月作ったコード作品(p5.js)…………117
(Touch Designer)…………5
Touch Designerの講師は田中薫(@v_kaoru)さん。
CreateCanvasの方は
有國恵介さん(プロジェクトディレクター、プランナー/Flowplateaux)
田中陽さん(ビジュアルアーティスト、プログラマー/Rhizomatiks)
高尾俊介さん(アーティスト/ジェネラティブアート振興財団代表理事/CCBTキャンプ第2回プログラムディレクター)
素晴らしい講師の方に直接教えていただく機会に恵まれて本当に感謝です。
最近はどこへ行っても最年長だけど、顔見知りも増えて安心して「よろよろしながら突進」ができる感じ。
思えば去年の今頃CCBTのキャンプvol.2に参加したところから全ては始まっていて、まだまだコード初心者なので反省やら至らなさを痛感するけれども、作りたい気持ちがそれを上回って、推進力になっている感じ。
そしてコード作品をこういう変形モニターに埋め込むプログラムが本当にすごい!その仕組みが出版・印刷業界で言ったら「編集」だな、と思う次第。
良い「編集」を自分の作品の中でできるようになりたい。
8/24に約半日で制作した作品は、CreateCanvasは9/7まで渋谷のSakuraステージ4ヶ所の変形モニターにて上映中です。
毎時30分から10分間、その中で私の作品が30秒間流れます。
https://ccbt.rekibun.or.jp/events/civic-canvas01-screening
●今月見に行った展覧会
葉山美術館 石田尚志展
大きな壁画をライブで制作、そしてそれをコマ撮り、という現場に立ち会うことができた。記録でもあり、後にアニメーションとして繋げられて作品となる映像、うまく言えないけど脳の違う部分を使う作業を両方淡々と進めていく姿をある感慨を持って眺めていた。
dialog() 渋谷 space EDGE
この展覧会は、東京を皮切りに台北、ソウル、北京で開催される。
アートを軸に生成されるコードについてdialogを繰り返すことを目的に、アジアについても作品についても興味深いdialog(多くの座談会など)を摂取できたーー私の場合まだわからないことも多く吸収とまでは言えないのであえて摂取という言葉で。
dialogは自分との対話でもある。たくさんのことを振り返ったり考えたりする機会になったと思う。
キミ().コード().セカイ() 新宿 ICC
ワークショップに申し込まなかったのは、子供を対象としていると思ったからで、大人でも参加できるのであれば行けばよかった😢。
展覧会の方はコード的なものと世界との接点をいろいろな形で提示していて今自分が子供で(無理がありすぎだけど)この展覧会を見ていたらどんなに良かったかと思ってしまった。というのもスピログラフの展示があり、私は小学生の時にスピログラフに集中しすぎて生まれて初めて頭痛を経験したのであった😆今も持っているし、数学的なものとビジュアルが結びつく原型としてまた新たな発見があった。そういえば3月に見たMOT +の豊島靖康展でもスピログラフの展示があった。
そしてさらに息子が留学を終えてオランダから帰国するときに、私にスピログラフを買ってきてくれたことを思い出した。一言もスピログラフの話なんてしたことがないのに!なんか不思議な縁を感じる〜。
今月はフィジカルな制作にも多少まとまった時間が取れるかと思ったけど、そんなには進まなかった。でもまたCCBT関連のワークショップに参加できたし、海にも行ったし花火も見た。Premiere Proの卒業制作も提出したし、振り返ってみるととても有意義な8月でした!
そうそう、これ買っちゃった。
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