キャリア迷子な大人の話を聞いた、大学生たちからのフィードバック
先日、大学生に向かって、曲がり道してきた自分の迷子キャリアをさらけだす機会をいただきました。そして、それを我慢強く聞いてくれたみんなからのフィードバックが、今朝届きました。
さて、狙い通り、話の100分の1でも何かひっかかってくれたのでしょうか。
ハンカチを片手に読み始めました。(感動の涙となるか、冷や汗を拭くことになるか・・・)
■やりたいことに反応するアンテナ「自分軸」を見つけようね、って話にひっかかってくれた編
やりたいことが見つからない、というのはとても共感できる。
いきなり自分のやりたいことが見つからなくても、いいんだなと思った。
自分に将来の夢がないことが昔からの悩みだったが、今後は自分と向き合いたい。
今の私と同じように、大学時代になかなか心が動く仕事が見つからなかったと知り、少し前向きな気持ちになった。
企業の知名度や給料や福利厚生で就職先を探そうと考えていた。しかし、自分軸を基準にして考えるというお話を受け、そういえば自分軸が設定できていなかったなと感じた。
幸せの定義は人それぞれ。幸せや、心が動かされるものは、人によって異なることが分かった。
私がどんな時に心が動くかを考える機会になった。
日本語教師を選択する際に、他の職種を試して「嫌だな」と感じたことも含め、自分の正直な気持ちを考えた上で職業を選択していたという話を聞いて、少し驚きました。
「私には、この職業だ」というものはピンポイントで見つからなくてもいいけど、自分の心が動く行動や価値観みたいものはぜひ考えてほしいです。3年生ならまだ時間あるから。
■チャンスかもと思ったらとりあえず動いてみよう、って話にひっかかってくれた編
やってみたいことがあっても躊躇してしまう。飛び込む勇気を持ちたい。
何かしたいことがあっても、自分で制限を設け諦めてしまうことが多く、本当はあの時こうしたかったという思いが残った経験が多くある。
生きていく中で様々な偶然や縁があるが、それを良い方向に活かすことができるのは、自ら行動した人間だけであると感じた。
自分の気持ちに素直に向き合うことができるだけでなく、その心の声にしたがって、行動することができてすごいなと思った。
やめる勇気がすごいと感じた。違うと感じたときに、次のステップに向かうことは大切なのだと感じた。自己分析をしっかり行い、就職活動に臨みたいと考えた。
行動するだけならタダなので、億劫がらずに動いてみよう。
頭で考えているだけより、発見することが多いから。
私のモチベーションを上げていただいたところで、
自分のこれからもがんばろうと思います。