見出し画像

数値化の鬼、を読みました

こんにちは
くみこです
今日は真面目よ

さて
「数値化の鬼」という
安藤広大さんが書かれた本を読みました

なぜ読もうと思ったのか?
それは今年のわたしのテーマが
「数字と向き合う」からです

なぜそのテーマなのか?
説明すると長くなるので
また次回。

とにかく今年は
数字と向き合いたいのです

そんな時に本屋さんで出会ったこの本
まさに!と思い
即購入しました

数字、というと
ほとんどの人が
苦手意識があるんじゃないかな?と
思うほど
わたしは苦手です

わかりやすいところで言うと
ノルマ、とか?
数字!数字!って言う人に
出会ったことはないけれど
なんとなくわたしは苦手です

数字なんて
いいじゃん、と思うことも。

でもこの本では
数字こそ誤解をなくしてくれる
素敵なツールだ、と教えてくれました

わたしは昨年まで
保育士をしていたのですが
「劇の演目、なるべく早く考えて
決まったら教えて」

と後輩に依頼したことがあります

わたしにとっての
なるべく早く、は
その日中か、最長で3日以内。

でも彼女は
3日後にようやく
「なににしようかなぁ」と
考え始めたのです

その時に思いました
もっと具体的に話すべきだった〜!!!

この本に書かれていることは
まさに!そのような話です

今回の例で言うと
「今日から3日間で候補決めてくれる?」

と、ちゃんと数値化して伝えれば
よかったと思います

・なるべく早く
・とりあえず
・ちょっと

などの曖昧な表現は
仕事をする上で
よくないな、と思った出来事でした

著者の安藤さんは
「いかなる時も数字で考える」
と書かれています

例えばわたしは、この年始に
「今年もいい年にしようね〜」
とよく言っていたのですが

いい年、ってなんでしょう?

みんな幸せ〜
健康〜

それを数値化してごらんなさい!
ってことだと思うんですよ

みんな幸せって?
わたしの幸せを数値化してみよう!

例えば
国内旅行2回行きたいな!
家族写真をプロに1回お願いしたい!
義実家には5回は帰りたい!
友だちと月に1回は遊びたい!
夫と2人でデートを5回したい!

他にも
5キロ痩せたい!
22時には寝たい!
睡眠時間は7時間がいい!

とかね

なんとなくぼんやりしている
「いい年にしようね〜」
がすごく具体的になって
叶えやすくなったと思います

いい年にしよう、って
人それぞれ違うから
数値化してより具体的にしていくことで
家族との誤解も生まれず
「おお、旅行行こうかね!」
となるわけです


本の中では
%での評価の罠についても書かれていたり
目標は5つまで!
と書かれていて
とても勉強になりました

数字に苦手意識があったけれど
数字こそ裏切らない証拠というか
相手にもわかりやすく伝える手段であり
自分にとっての記録や
目標も明確にしてくれるものだと
思いました

今年の皆さんのテーマは
なんですか?

おわり

いいなと思ったら応援しよう!