与那国のシンボルの立神岩と軍艦岩に行ってみた
こんばんは、Kumiです。
与那国シリーズ!
今回は、与那国島のシンボルである立神岩と軍艦岩を紹介します。
どちらも展望台から眺める形になるので、近寄って見たわけではありませんので、その点ご了承ください。
与那国島のシンボル・立神岩
立神岩。
与那国島のシンボルとしてそびえ立つ岩です。
昔、海鳥の卵を取ろうと岩に登って降りれなくなった若者が神に祈りを捧げて眠ったら無事に戻れたという伝説のある場所です。
それが本当だったらすごいですよね。
その昔、海鳥の卵を取ろうと、この岩に登って下りられなくなった若者がおり、
神に祈りを捧げて眠りについたところ、眼を覚ましたら無事に戻れていたという伝説があります。
立神岩に降りてみることはできないのですが、展望台があり、展望台から見ることができます。
展望台は2つあり、立神岩を正面にみることのできる正面展望台に行くことをお勧めします。
駐車場は道路沿いに3台止められ、バックできそうならバックで駐車した方がいいかもしれません。
交通量が少ないからかスピードを出す車もあるので、バック途中に追突される可能性もあるので、バックで駐車し前進して出す方が安心だと思います。
大河ドラマ「琉球の風」の石碑のある軍艦岩へ
軍艦岩は別名サンニヌ台と言われている与那国島の景勝地の一つ。
侵食されて切り立った岩肌が階段状に紺碧の海まで続いています。
訪れたら展望台がポツン。
横に遊歩道がありましたが、調査用なのか「関係者立ち入り禁止」
ギシギシいう展望台の階段を登り、軍艦岩を眺めていると遊歩道が目にはいりました。
ところどころ危なそうな場所があり、崩落したら危険との判断になり、関係者以外立ち入り禁止にしたのかなと推察。
訪れた時が風が強く、波もあらかったので岩肌を打ち付ける様子が軍艦が航海するような感じでした。
展望台の近くにはNHK大河ドラマ「琉球の風」の石碑が。
生まれる前の大河ドラマなので、知らなかったのですが、沖縄を舞台にした大河ドラマがあったみたいです。その舞台の一つが与那国島だったみたいで、石碑がたっていました。
年季が入り、ところどころ字が欠けていましたが、かろうじて読めました。
雄大な自然の力を感じた岩々
東牧場から車で5分。
近い距離に軍艦岩と立神岩があります。
軍艦岩は駐車している車が少なく、場所を間違えたかと思いましたが、そんなことはなく。
単に人が訪れていないだけでした。
雄大な自然の力で形作られた軍艦岩と立神岩。
直接近くに行くことができず残念でしたが、迫力がすごかったです。
実は、、、
有名な海底遺跡の近くにあると言われている人面岩か新鼻岩にも行こうと試みましたが獣道に行きそうな予感がしたので諦めました。
レンタカーだからバレた時の賠償金が怖いのだ。
そして、獣道を走らせる覚悟はありませんでした。だって、曲がり角もなければ、矢印があってもバイクか自転車1台通れるかの狭い道だったのです。
こういう時の諦めも大事だよね。
次はインビ岳展望所を紹介します。
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