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組み紐 柄の見本【並び目(12玉)】

今回は、太線と細線各々、2色(1:1)で組んで行きます

糸の比率
太線:細線=1:4


その①(横)

配置(同じ場所に同じ色)

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上がスタート・下が途中→→→同じ柄になる。

判りにくいですが、左右は薄いピンクと白です。

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太糸:双葉柄が交互

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細糸:二段づつ交互

その②(縦)

配置(縦横に同色)

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配置は変わらない。

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太糸:縦に同色
細糸:表裏に同色


その③(交差)

配置(太:斜め 細:交互)

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どちらも交互になる。


その④(蛇足)

配置

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※台の上で交差をしないので、①~③で配置と柄の関係が判ると思いますが、一応……上の配置で、試したい組み方の為に挑戦しました。→《創作》

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表はその①と同じで、横(細糸)のみ変わる。


如何でしたか?

今回は、太糸と細糸2色(1:1)の柄の確認を同時に行いました。

また、一度失敗したのですが、それが、柄として面白いと感じたので《創作》の方で記載しています。
興味がありましたら、そちらもご覧下さい。


参考になれば幸いです。

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