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【変り冠(松葉)(24玉)】

今回は、〔角組〕の【変り冠(松葉)】24玉の柄の見本です。
柄の配置は、レジメに書いてある配置が2種類ですが、
変わり糸を使用した際に、意識して配置をしたので、その他の配置が2つ追加されています。

では、どうぞ

柄①

色糸 四玉(深緑)
地色 二十玉(白⇄紫の変り糸、白)

配置

中央の縦に色糸四玉を配置

表(山柄)

※V字?山型?
表裏の柄が変わる。

柄②

色糸 八玉(深い黄緑)
地色 十六玉 変わり糸
(8玉:黄色→灰色・8玉:黄色→白→赤→白→薄い灰色)

配置

3玉づつの中央に色糸を配置

表(ドット柄?)

※表裏の柄が一緒?
※色糸の 深い黄緑 に注視して下さい。(薄い灰色が白っぽく目立ってしまいました。すみません)

その他①

◆ 柄① で、変り糸を使用したため、副産物的に、出来た柄見本 その他① です。

配置

同じ位置に紫を配置

表(矢羽根柄)
裏(横に縦)


その他②

◆ 柄① で、変り糸を使用したため、副産物的に、出来た柄見本 その他② です。

配置

表(左右に縦)
裏(中央に連続縦)

如何でしたか?

手順は少ないのですが、
玉数が多く、取る玉と、置く位置を間違え易く
よりかけ や 交差の有無 など、独特の手順になります。

手順が独特なので、表裏に違いが出ます。
台の自分側を 表 として、隙間ができ、
裏 側は、隙間なくピッチリ・ギュッとしているのが特徴的な【組み方】です。

今回は、変り糸を使用した事により、柄の見本が増えたり、見本として見辛くもなりました。

参考になれば幸いです。

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