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髪紐(帯締めのリメイク)
今回は、髪紐についてつらつらと書いていきます。
noteを書き始めた頃から書いてはいたのですが、何度と無く文章にしたのですが、一向にまとまらず( >Д<;)
後々編集も出来るし、今後の記事の事も考えて、取り留めの無い文脈かと思いますが、取り敢えず記事にしました。
興味の有る方はどうぞ(^-^)/
◆組み紐を習い始めて
始めの頃は、帽子の飾り紐や、帽子留め、ネックレスの紐等の《創作組み紐》を組んでいたのですが
元々和物好き・歴史好きで、弓道を嗜んでいた事もあり、いつか『髪紐』を使ってみたいと考えていました。
しかし、実際に売っている場所も(金額も)判らず…(そもそも売っていたのでしょうか?)
紐で作りたい《創作》のネタ(アクセサリー)も切れた時に、今こそ『髪紐』を組もう!
と、思いました。
8玉から12玉16玉と玉数が増えたのも影響していたと思います💕
◆時代劇
『髪紐』って何?って方は、時代劇で長い髪の毛を何で結んでいるのか、想像又は気をつけて観てみて下さい。(巫女さんとか紙の場合も有ります)
あの時代はゴムなんて無い上、髪も長いですから…
多分、髪紐はドラマに出てきてるはず( ゚ε゚;)
着流しとか…お洒落な男性がアイテムとして使用している事が多いかも(自信を無くしてくる…)
◆アニメ映画『君の名は。』
で、組み紐は一気に注目を浴びましたね🎵
それまでは、『組み紐』と言っても理解されず「帯締め」で説明していました😅
今は、アニメを観た方には直ぐに気付いてもらえます。(新海誠監督に感謝です!!)
◆実際、髪の毛に直接結ぶのは難しいです
現代の日本は髪がサラサラしており、絹糸で組んだ紐では滑り、そのままでは結べませんでした(^^;
歩いている間に、ゆっくりと滑り落ちて行きました(゚A゚;)
時代劇などでは、かつらにくっつけているのか?
力士が使う髪型を固める特別な油(?)を使用しているのでしょうか?
一度聞いてみたいですが、どちらにしろ一般的に使用は難しいと思います。
昔は高貴な方でも、毎日髪を洗うわけでは無いと聞いた事がありますし、どうやっていたのか……
未だ(私的に)判明していません。
キツくすれば結べたのか?【縄目】など凹凸がはっきりしていると、締まり易いですし…
どちらにしろ、私の握力の関係上でもムリでしょう( ;∀;)
◆実際に、髪紐を使う時は
髪ゴムで髪を結び、紐を髪ゴムに通しからゴムを紐で隠すように結んでいます。
だいたい半持ちの長さで組んだ紐を使用しています。(80センチ位)
◆髪が短い方は
《結び》をしてヘアピンやバレッタ等に加工して、髪飾りとして使用するのが良いと思います。
◆洗濯ノリを使っています
私の組み方の特徴なのが、紐が直ぐに柔らかく成る
事です……(._.)
アクセサリー(ネックレスの紐)では直ぐに肌馴染みしますし、《結び》の加工もしやすいです。
が!!髪紐としては、「直ぐに張りが無くなる」!Σ( ̄□ ̄;)のです。
そこで、秘か(?)に使っているのが、シャツの襟等をパリッとさせるのに使用される「洗濯ノリ」です。
洗濯に使うもので、肌に悪い物では無いでしょうし、安心して使っています。
《結び》の型崩れ防止や、日焼けにる色落ちの防止にも役に立って(いると思って)います。
ただし!原液を染み込ませているので、雨に濡れると乾いていたノリが溶けるので注意が必要です( ;´・ω・`)
如何でしたか?
使用しなくなった帯締めのリメイクとして一考してみては如何でしょうか?
また、玉数が増えると《創作》が髪紐以外に思い付かなく成ります(゚A゚;)
良い案が有りましたら、教えて下さいm(._.)m
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