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【石垣(16玉)】3種類の内〔丸〕〔角〕

今回は、前記事の【石垣(16玉)〔籠〕】以外の〔丸〕と〔角〕の柄を記載します。
なお、手順の内、組む回数が違うだけで、配置による柄の変化は有りません。

配置は【石垣〔籠〕】(1:1:1:1)の記事の
配置① 縦柄
を基本にしています。

但し、個人的趣味で、変わり糸を使用した為、対角で同色となるべき所が一部違う色になっています。

では、どうぞ( ´∀`)/~~


【石垣(丸)】

配置

十字(薄い水色:変わり糸=3:1)
✕字(変わり糸紫⇄ピンク:ピンク=1:1)

十字 太く交互に出る
✕字 短く、隠れる様な柄になる

十字の糸は長く太く出る。
✕字は、/が外に出て、╲が隠れる様に成ります。
糸を配置する際には、注意が必要です。

【石垣(角)】

配置

十字 白系
✕字 黄色・黄緑

十字は長く
✕字は細かく出る

十字部分が角になり
✕字が面になります。


如何でしたか?

〔丸〕〔角〕〔籠〕を一色で組んだ時は、配置によって柄の出方が確認出来ませんでしたが、
前〔籠〕で配置を確認した際に、〔丸〕〔角〕でも同じ色の出方になるのが分かりましたので、
今回は〔丸〕と〔角〕の柄を確認する為の記事となりました。

また、〔籠〕は十字と✕字の玉の移動回数が同数なので、糸の減り具合が変わらず、準備する糸の調整が不要な為、柄の確認に向いています。

が、〔丸〕と〔角〕は玉の移動回数が違う為、準備する糸の長さの調節が必要です!!
組む回数が多い方が、糸の消費が多いので、長く糸を準備して下さい。

使う長さの違いから、長さの違う残り糸で組んでみてもよい【組み方】だと思いました。

参考になれば幸いです。

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