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柄の見本【唐組(16玉)】4色

今回は、【さざなみ:山・谷】の応用の【唐組】です。
あるいは、【唐組】から派生したのが【さざなみ:山・谷】かも知れません。

基本
色糸:4玉(中心に配置)
地糸:12玉

今回は基本ではなく、その他の柄を確認したく糸の移動した軌跡が判り易い様に、【唐組(16玉)】4色(1:1:1:1)で組んでいきます。

なお、【さざなみ】で上下の玉を異色にすると明確な柄にならない事が判明した為、上下を同色で配置したのみの柄の見本に成ります。

では、どうぞ( ゚д゚)ノ

その①

配置

赤が基本の配置となり、地糸の12玉の色を変え、基本に近い配置です♪

その②

配置

谷→山 の時に、【四ツ組】により配置が変わるので、面白い柄になりました。

その③

配置

外側の色はそのままですが、谷→山 の【四ツ組】により、中央の色が移動するので、二段にならない部分が有ります。


如何でしたか?

中央の4玉が、谷→山 の【四ツ組】の移動の際に位置が変わることにより、柄の変化に影響するのが良く分かりました。

中央の4玉を色糸として、別に明記してあるのは、
柄に影響が出るのと、
山 谷 の上下移動の回数が明確に判りやすいから
と、言うことも良く分かりました。

4色(1:1:1:1)も使うと間違えに気付き易いです。
玉数が増えると、2色(1:1)では間違い易かったと感じます。

それでも、間違えるのですが(^-^;
私の集中力の問題です。

今回は、色糸の指定の意味が分かった有意義なお試しになりました。

参考になれば幸いです(///ω///)♪

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