丸台へのセッティング(後)
玉に糸を掛ける
糸には ”より“ が掛かっているので、よりをほどく為
糸に指を入れて、糸の ”より“ を戻しなから引っ張る
※反対側の糸を引っ張り過ぎない様に気をつける
糸の端に玉を置き、巻いていく
糸で輪っかを作り、玉に掛ける
白(クリーム色)は始末用に糸を抜き(青の本数に近づける為)、長さを調整してセットしました。
糸を分ける
青の糸は地道に数える
何度か数え、多分90ミコかな~?と思ったのですが、88ミコだった(として)
1玉(22ミコ毎)に分けていき、同様に玉にセットしました。
約1メートル40センチあるので、組み方にもよりますが、糸が残るを想定しています。
と、いった感じで
台にセットするまでを簡単に説明しました。
実は…
今回は、長さも太さも違う糸を使いました。
それは※※使わなくなった方から譲ってもらう※※場合は、まとめ買いに近いので、好きな色・好きな本数を選べないので、配色を優先すると
今回の様に8玉用の青(約90ミコ)と
長尺(4メートル以上の長さなので、多分横糸などに使う用と思われる)の白(クリーム色)の糸を調整して使うことになります。
もったいない
正絹は保存状態が悪いと、質が落ちてしまうので※※使わなくなった方から譲ってもらう※※場合は、成るべく早めに組むのをお勧めします。
また、数ミコ傷んでる糸が含まれていても、始末用に抜けば使えるので、使える方法を模索してみて下さい。
如何でしたか?
なかなかセッティングをしている様子は、手作り市などでも興味をひかれるようなので(笑)
簡単ではありますが、一例として、紹介させて頂きました。
今後、【組み紐】を見た際などの参考になれれば幸いです。
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