たまにはkindle出版について書こう
「中古の家の査定」はネットでポチっとすれば誰でも出来る!
いやいや、そうではありません。
「家を見る(査定)」のとネットでポチは全く違います。
不動産屋になっても経験がなかったら「不動産査定」なんてできませんよね。
そして、「査定」と「鑑定」は全く違います。
よく、「家を鑑定して欲しい」とお電話をいただきます。
お客様にとって、「査定」も「鑑定」も同じもの。
ですが、意味は全く違います。
「不動産鑑定」は不動産鑑定士の仕事。
これは不動産鑑定士の独占業務です。
不動産鑑定士とは?
こちらは漫画で分かる不動産鑑定士の仕事。
簡単に言うと、不動産業者には、「査定」は出来ても「鑑定」は出来ない。
これが大前提。
そして、その「査定」
よくある【ポチっとすれば、あなたのおうち、いくらか査定します。】
そんな方法であれば、簡単にポチっとしてください。
現地も見ず、ポチっとするだけで全てが分かる!
なんてことはありません。
不動産は1点もの。
それぞれ全く違います。
だから、「査定」が大事になるんです。
とは言っても「査定」ってある意味、経験です。
こんな文章を書いていますが、私は査定について素人です。
なぜなら、うちの不動産会社は分業で夫のうさぎ親父が「売買」
私が「賃貸と管理」をしているからです。
夫が何をしているのか?くらいは分かるけれど、実際、私が家のどこをどういう風に見ればいいのか?は正直あんまりよく分かっていません。
実は、先日、あるお家でま~るい白い玉を見ました。
お掃除に入ったら、玄関や扉の隙間などにま~るい白い玉があるのです。
きっと何かの卵でしょう。
家を空き家にしていると普通に卵はあるので、「なにか」の卵だろうと思いながら掃除しました。
帰ってから、夫に聞くと「多分ヤモリだろう」とのこと。
ぐぐってみると恐らくヤモリ。
というくらい、家を見ていたら経験として知っているということですね。
そんな本がこちらです。
Kindle出版ってすごいですよね。
全然広告も何もしなくても、どこかで誰かが見つけて読んでくださるなんて!