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娘とスー太郎とフランス田舎旅(2)

お返事は、はい!かOui!かBien sûr !
Salut ! クミ長です♪

こんにちは。娘とスー太郎との田舎旅をご一緒いただけて、とても嬉しいです。さて、アンジェという田舎のに別荘を借りて過ごすズッコケ4日間。面白かったこと、美味しかったモノの続きはじまります。

パリ→アンジェ(いまここ)→ナント(ここまで)

アンジェ、そして滞在した村は、とても静かで穏やかでした。買い物には不自由が無くて、物価も安くて、住みやすいと評判の理由が分かった気がします。

さて、スー太郎たちはもうすっかり時差ボケもなく、元気全開で今日も絶叫な朝から始まりました。でも、どんなに騒いでも、一歩外に出るとこの景色。

家を出るとこんな景色 しーーーん

横の通りはこんなだし、隣の家にも何も気兼ねはいりません。

めったに人も車も通りません

機械仕掛けの巨大な生物がリアルに動く!
ナントのレマシンドリル

今回、私はここに連れて来たかった。私が以前の旅行でとても楽しかったところ。ナントという街にある「レマシンドリル(Les Machine de lile)」です。ここまで車で2時間以上かかりましたが、スー太郎は車に乗るのが大好きなので、ストレスフリー。お腹がすいたら車に積み込んだバゲットがあるから、かぶりつけばいいしね。

さて、このレマシン、機械仕掛けの巨大な象や蜘蛛や芋虫たちが、もの凄くリアルに動きます。スー太郎は、期待通りの表情で、しばらく固まっていましたw。集中して見学している私に、係の方が「乗って操作してみない?」と声をかけてこられました。私。よほど嬉しそうに見ていたんでしょうね。「わたしフランス語できないけど」と言ったら「だいじょうぶ!」ということで、私、巨大な蜘蛛の真ん中に乗って、操縦してきました!ひゃっほー!
写真右下の奥が蜘蛛で、この真ん中のレバーで操縦。めちゃ楽しくて、スー太郎を連れてきていることを忘れて楽しんでしまいました。あはは。

期待取りの表情w

レマシーンは、チャンスがあったらぜひ行ってみてください。写真では表現できないほど壮大で楽しいです。

左が、芋虫。リアル過ぎて超キモイ

この日は、クリスマスイブだったので、お店はどこも開いていなくて、やっと見つけたパン屋さんで売っていたのがパンオショコラ。これしかないから仕方ないよね。ベンチに座って食べよう。

スー太郎、人生初チョコレート!

この日は、クリスマスイブだったので、お店はどこも開いていなくて、やっと見つけたパン屋さんで売っていたのがパンオショコラ。これしかないから仕方ないよね。さ、ベンチに座って食べよう。

そして、なんとこのときが、スー太郎人生初「チョコレート」の体験となりました。写真でお見せできないのがもったいないくらい、 びっくりしたような戸惑ったような、しかも嬉しそうな顔をしていました。

ス「え?なにこれ?食べていいの?」
私「いーのよー。ここはフランスだから。これはね、フランスのパンオショコラっていうの。日本では食べれないからね。ここだけね

悪BABA

娘は子どもの矯正歯科医。なので、これまでスー太郎に甘いものはほぼ与えていませんでした。チョコレートなんてもってのほか!
ってわけで、悪いことさせるのは私の役目(うふ
ギョッとした娘を横目で見ながらの初チョコ体験、楽しかったw(私

スー太郎は、ひと口かじっては、パンの中のチョコを確認し、ペロッとなめてみては、目を丸くして確認していました。人生初があるのって楽しい!

                      右が人生初チョコ↑↑↑「これなに?」

レマシンの体験は、初チョコの思い出ともなりました。

この塩を買いたかった~~!

そして、このナントという土地にはもうひとつ目的がありました。前回私が来た時に、ナント駅構内にあるお店で買ったが、猛烈に美味しかったので、どうしてもどうしてもどうしても、もう一度買いたかったんです。駅の売店が閉まる前にと、ここから大急ぎでナント駅に向かいました。うっすらとした記憶をたどって駅の構内を走ってお店を探しに行くと、あ、あったーーー!ここ!まだ開いてた!良かった(涙

ナントの駅構内

この左側のお店です。まだあるかな、あのお塩。と願いながら、私は思わず走っていました。お店に駆け込んだ勢いのまま、狭い店内をぐるっと見渡すと、ああああああ!あったあああああ!と日本語で雄叫んだ私。ギョッとしている店員さんに思いつく限りのフランス語でこの塩がどんなに素晴らしいかを説明する私。いや、お店の人の方が良くわかってますから。落ち着け。

そこにあるだけのお塩をカゴに入れていると「まだありますよ」と在庫を出してくださいました。感動の波が押し寄せている私は、クリスマスイブということもあり、むくむくと感謝の心が沸き立ち、

「そんな、私が独り占め、全部なんて、他のお客様に申しわけないですから」

と、在庫を2個残す上品さを披露。その他は全てお買い上げとして、レジをする頃には、店長さんらしき方も現れ、店員さん総出で私を楽しそうに見ていました。このお塩、サラダ用と書いてはあるのだけど、本当に美味しくて、前回お土産で娘にあげたら、スー太郎の大好物になっていて、名前がついていました。

「おかあちゃまの黒いお塩」

スー太郎命名
滑らかな塩味

サラダは、この塩とオリーブオイルでバクバクいきます。あー、これで安心してまた食べられる。わーい!

クリスマスイブは初チョコと黒お塩

フランスは、クリスマスというと、パリの大手デパートでさえ5時には閉まります。カフェですらほぼ開いていません。25日も確実にしまっています。ましてやこの田舎で、レストランなんて開いているはずもないので、私達は23日のうちにマーケットで大量の食材を買いためておきました。さ、あとはかえってご飯作るだけ!かえるよー。

本物の暖炉もスー太郎には初めて

そんなこんななクリスマスイブは、スー太郎の初チョコレートと、おかあちゃまの黒いお塩で締めくくらまれましたとさ。もちろん、夜は黒いお塩でサラダを頂きました。めでたしめでたし。

12月25日クリスマス

アンジェの町の建物

街全体が、クリスマスのような場所なので、特別に何かをしようとは考えていなかったのですが、こんなにたくさん教会があるのだから、と、近くの教会を訪問してきました。

スー太郎は、ろうそくに火を灯してみたよ

教会は角を曲がるごとにあるような印象で、ほんとうにあちこちにこんな塔がみえます。どこも歴史が古く、数百年は経っていて、日本の神社やお寺と同じ印象。地域の方々の心の支えになっているのが伝わります。ボランティアの方が、お掃除していたり、配布物を整えていたり、なんとも落ち着く空間でした。

どこにもこんな教会があります
待望の路面電車に往復乗れてごきげん(`・ω・´)b

電車に乗りたいと言っていたので、路面電車に乗ってきました。楽しかったね。

のんびりできたね。さ、帰るよ~

夕日がきれい

帰ってからは、いつもの大至急のお夕食作り。早くしないと、腹減りスー太郎が眠ってしまう。でもわたし、この忙しさは嫌いじゃありません。むかし、3人の子ども達のお腹と体調と時間を考えて、いつも大急ぎでご飯作ってたのを思い出して、バタバタするのもなんとも懐かしい感覚です。

「おかぁちゃま~!なにつくってんの?」
「お腹空いたよね、ちょっと待ってね!直ぐできるからね」

あーかわいい

この日も急いで帰って、大量にご飯をつくりました。簡単なものばかりですが、みんなでワイワイ食べるから美味しい♪ 娘とシャンパーイしながら話していたのですが、振り返ったら、、してた。
お母さんはたいへんよ。よしよし、お疲れちゃん。

突然の没は私の遺伝

とは言っても、せっかくのクリスマスの夜、ひと眠りした後は、ゴールデンパックタイム。まだまだ諦めない私たち。
無理やり目をさまして、シャンパイを楽しみながら、クリスマスの夜は更けてゆきました。

願わくは願わくは、こんなに頑張っている私たちから、せめてシワを取り除いてください

15世紀、6人の女城主の愛憎がうずまいた
シュノンソー城へ

ロワール川の支流の上に建つシュノンソー城

26日はスカッと晴れました!きもちいいー!
この日は、「シュノンソー城」へ行くことにしていました。「カリオストロの城」という映画をご覧になったことありますか?ルパンの映画「カリオストロの城」は、どのお城をモデルにしたかと諸説があり、ドイツのプファルツ城だという説が有力ではあるらしいのですが、一部のルパンオタクの方々の中に、お城と川の位置関係や、お城自体のデザインや構図から、モデルは絶対シュノンソー城だ!という意見もあるようで、私も行ってみたいと思っていたお城でした。

入口から見たお城

気になっていたので、私は前回来ていたのですが、娘がきっと喜ぶな―と思って、あまり説明をせず連れていくことに(うしし)。
現地について「これがあのルパンのお城(かも)よ」といったら絶叫でした(やったー!)娘はどの角度から写真を撮ったら弟に自慢できるかと、スー太郎を連れて写真撮影に余念がありませんでした。そう言えば、下の弟とはよくルパンのこの話してたなぁ。

内部とスー太郎

アンジェ最後の夜

さて、こんなことをしているうちに、今夜がアンジェ最後の夜。明日は朝一番の出発でモンサンミッシェルに向かいます。

長くなったので、モンサンミッシェルは明日書きますね。1000文字くらいでサクッと書こうと思って書き始めるのだけど、もう3,500字を超えてしまった。すまぬ。
じゃ、また明日、スー太郎とフランス田舎旅(3)をお楽しみに♪
À bientôt!




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