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スマブラ逆VIPだった僕が、VIPに到達するまでにやったこと

遂にVIPに到達…!!!
泣いたー!とかいう人居るけど、泣きはせん。おじさんだからな!
とにかく応援してくれた人に感謝しかない。ありがとう。スマブラを始めてからだいたい半年くらいかかりました。
でも到達の瞬間って、緊張とか喜びとか、なんかいろんな感情が混ざっていて、自分が思っている「最高にうれしい!!」には、程遠い喜びでした。
たぶん宝くじ当たるとかの方が…いや違うか、努力の上でという意味では受験に成功したとかの方がうれしい。
人によっては人生を左右するような話だから、まぁそりゃそうなんだろうけれど。
ということで、喜びの様子はキミの目で確かめてみてくれ!!!
(よかったらチャンネル登録してね…!!)

振り返ってみて

前回の記事でも少し触れましたが、やったこと、やった方がいいと思う理由を深堀りして改めて残しておきます。
逆VIPから抜け出せず困っている人や、VIPに行きたい人の参考になれば、僕は報われます。

ゲームスキルとは少し違った視点です。

こういう立ち回りになってませんか、こうしましょう、とか、そもそもスマブラってこういうゲームだよ、大丈夫そ?みたいなコラムは他にわんさか出てくるし、そちらのほうがめちゃめちゃ有用性高いと思うんで、そっちみてください()
プレイスキル云々を醸成する中でアクションを起こしたことが思い返せば結構あったなぁという気持ちをお伝えします(?)

先生を見つける

逆VIPを抜ける…みなさんご存じの(?)第一関門ですよね。この頃はフレ戦7割、レート戦3割くらで遊んでいた感じでした。
どうせ無理だろうって感じ。
この頃始めたことは

基礎を教えてくれる先生を見つける

VIPに何体か、いや今思えば1体でもいい、VIPクラスの人が知り合いに居ればしっかり基礎を教わるといいです。
Youtubeに情報が集まっている現在、独学でもある程度は知識がつくと思います。しかし、実際に実践の中で学ぶことの方が格段に学びは多いと思います。これマジ。

そしてボコボコにされてください。

心を自ら折る必要はありません。負けて当然なんですから。
この戦闘力帯で苦しんでいた頃、先生に圧倒的にできなかったことを指摘されました。守る意識の低さ。これに尽きます。(これは今も苦手ですが…。)
動画などで見る事って、立ち回りとか、コンボルートの解説とか、そういうのが多い時期なのではないでしょうか。
トレモでそこそこできるようになったコンボ、試したい!当然ですよね。わかるー。
でも実践ではそう簡単にコンボは決めさせてもらえない。当たるまでとにかく振って、後隙を晒すことになり、狩られる。
ということに、うすうす気づいてはいるものの、目を向けていない。
だってコンボが決まると楽しいからね!
というようなことを、すぐに見抜いてアドバイスしてくれるので、自分では気づかない、自分では目を伏せていることを指摘してもらいましょう。
そして言われたことは、ひとまず守ってください。遵守。死守です。
まずは一人、一緒に遊んでくれる先生を見つけてみましょう。なんだって?友達がいない?ほな次や。

Twitterを始める

僕の先生は大学生で就活など忙しく、毎日相手してくれるわけではありませんでした。無理強いもできないし。
他にも先生が必要だなぁ、と思いスマブラ用にTwitterアカウントを作成し、僕の場合はピカチュウ使っていそうな人と、スマブラやってそうな人をTwitterに勧められるがままにフォローしまくりました。3割くらいはフォロー返ってきますたぶん。まぁそれは置いといて。
どのゲームもそうだと思いますが、所謂界隈は存在していて、同じ目標、同じ気持ちを持ったコミュニティを手っ取り早く探せるのがTwitterだと思います。これで友達問題は解決です。
少し探せばわかるのですが、教えてくれる人は山ほどおります。最近はコーチングのように金銭のやり取りの上、ガチで指導もらうこともできます。
まぁでも、教えたいというよりは、一緒に遊びたい延長上に、自分でよければアドバイスしますよ、なんて人は結構たくさんいるものです。無料や!
合う合わんがあるので、多少時間かかる可能性はありますが、目標にしているキャラのVIP入りしている人に、勇気を出して声をかけてみましょう。
そして現在の戦闘力のスクリーンショットや、うまくいった、うまくいかなかった感想をツイートしたり、リプレイを載せたり、自分のログを残してみましょう。
多くの人に見てもらう承認欲求とかではなく、少数の同キャラ使いのコミュニティを広げる感じです。
今思えば窓なんかに飛び込むのもありですね。僕は当時ログ取りを中心にして投稿してました。するとあることが起きます。(たぶん)

参加型配信に出てみる

Twitterを始めてから知ったのですが、今なお結構な人口がスマブラをやっていることに気づかされます。そして、Youtubeなどで配信しながら専用部屋を開き、参加者を募っている場合があることを知ります。
これはTwitterを始めていなかったら、知るまでもっと時間が掛かっていた。

僕が日々投稿していた反省のツイートを見て、がんばれよと言ってくれる人がちらほら出てきた中で、〇〇さんっていうピカチュウ使いの人の配信があるので見てみてはどうか、と教わりました。
さっそく見に行って、こ、これが「初見です」か!なんてドキドキしながらコメントしてみると、

「よかったら参加してねー」

…はっ…僕に言うたんですかこれ。挨拶した手前、な、なんか断るのもなぁ…まぁ胸を借りるつもりでやってみよう→ボコボコにされるのであった。
とまぁ、こんな具合に、時間とか人数の都合さえ合えば、お手合わせ願えます。
自分の腕を試すもよし、同じキャラ使う人の配信から学ぶもよし。初めのうちは学ぶことの方が多いと思います。
同キャラ使いの自分より経験や知識がある人と、こういった場でコネクションを作ることで、自分の立ち回りに足りないものを補うことができました。

立ち回りを作っていく

逆VIPを抜けて、500~700を右往左往する頃、これまでの知識と立ち回りを整理しなければならない時期です。
先生はTwitterを始めてYoutube配信に参加することで、ひとり、またひとりと増えていきました。
ここで、メリットとして感じたのは、知識量の急激な増加により、課題が明確になった点。一方デメリットとして、各先生のレベル差や考え方の違いと、自分のスキル・練度と掛け合わせることができず、自分の立ち回りを見失ったことです。
わかりやすい所で言えば、ピカチュウ使いは攻め重視としっかり堅実に守る立ち回りと大別されます。
自分がどう立ち回るのが気持ちいのか、を優先していては勝てないと、理解している一方で、攻めで圧倒はしきれないし、守り方を理解できていない
なんとも中途半端なピカチュウが出来上がり、刺さる相手と刺さらない相手が出てきました。
刺さらない、苦手なキャラが続けば負け込み、刺さる相手を引ければ勝てる。そんな状態で戦闘力が安定しなかったのかなと思います。
この頃ぐらいから、配信をしながらVIPチャレンジをすることが増えました。
リスナーさんが少なからず来てくれたのはすごくありがたかったですし、加えて集まってきたピカ使いの猛者たち。立ち回りを常にいろんな角度から指摘頂いたのは結構でかかった。
半年でVIPに到達できたのを早いという人もいるけれど、もっと早い人もいるわけで。でも早いと思って頂けるくらいの期間でここまでこれたのは、配信リスナー様のおかげだと、本当に思います。環境を作れるのであれば配信はおすすめですまじ。まじこれ。卍。

まだまだ課題はたくさん


VIPに到達するころには、細かいスキルは全部必要なんだろうなと思っていましたが、案外そうでもないかもしれません。できないことはたくさんまだあります。
できるにこしたことはないし、VIP安定、今後魔境を目指す上では必要なことだとは思います。特に撃墜に繋がるコンボはトレモ案件、以下は現状使えないけど身に着けていきたいもの。今はそのあたりを少しずつトレモを繰り返して身につけようとしているところです。あくまでピカのお話だけれどもね。この辺できてなくてもいけるんだな、なんてのが参考になるかはわからないけれど共有します。

  • 空N降りスマッシュ(最近できる時も増えた)

  • ダウン連スマッシュ(いつダウンするかわからんし見てから追いつかん)

  • 崖奪い展開(急降下で落ちていくピカチュウ)

  • 空Nループ(でかい相手にはある程度できるけど安定しない)

などなど、多分他にも細かいことはたくさんあるけれど、テクニックとしてはそんな感じですかねぇ。立ち回りの中では復帰択の散らし方が甘いとか、相手に寄りすぎるとかもあるのですが、それはまた別の機会でまとめたいと思います。

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