婆さん歌う♪
ひゃぁ~・・・・1ヶ月あまり放置していたこのNOTE・・・
久しぶりの投稿です。
何をしていたか?と問われても、別に何もしていなくって、NOTEする題材もなく怠惰に過ごしておりました。
も少し頑張らにゃ~って事で本日からまたボチボチと・・・
さて、心機一転の本日の記事・・・
一年間、発表会に向けて練習してきた本番が明日!
何を隠そう・・・この婆さんはコーラスサークルに参加しているのである。
歳は喰ってもまだまだ喉は衰えてはおらぬ。
何を恥ずかしかろうか・・・・サークルの仲間はみんな高齢者(笑)
いくつになっても輝けるひとときを持つのは大事。
毎年おそろいの衣装をまとい、「私は歌手」の気構えで輝くのだ。
コロナ禍でもあった中、練習も飛び飛びで、いささか消化不良の感も拭えぬが、何しろ我がサークルは本番に強い。
練習でも欠席者が極めて少なく、仲間の熱心さが際立つ我がサークル。
大腿骨骨折で、手術&リハビリ後も、せっせと2本の杖を突きながら練習に通う80代の大先輩。
3つものサークルにも参加されているお方だが、流石にすべての練習は無理と断念され、我がサークルのみ頑張っておられる。居心地が良い証拠(笑)
とっても頭が下がる・・・・こうありたい!
「もうそろそろかな?とも思うけれど、やっぱり歌いたいよ。迷惑じゃないかな?」っておっしゃるが、迷惑どころか・・・・私は励みに感じている。
いつも多くの来場者に励まされ、明日も頑張るぞ!
10曲ほど歌わせてもらう・・・・来場者と一緒に歌うのは懐かしいフォークソング!
「バラが咲いた」と「この野原いっぱい」
来場者の方々もいつも同年配が多いので、懐かしい歌で喜んでいただけると思う。
我らのメイン曲は上の楽譜の・・・「きょうもひとつ」
星野富弘さんの詩に、我が町出身のなかにしあかねさんが曲を付けたもの・・・
なかにしあかねさんは我がサークルの指導をしてくださってる先生のかっての教え子。
現在 神戸女学院大の教授でいらっしゃる。
コーラス曲をメインに作曲なさって、お父上も我が市の少年少女合唱団の指導者である。
このメイン曲は、とても難しい歌で・・・・これが消化不良の曲なのである。
斬新な曲でリズムがとっても難しい・・・・歌いこめばとても味わい深いお歌なのだが、味わうほどの余裕が生まれていないのが残念で悔しい。
もう少し練習時間が欲しかった!
でもまぁ、明日は星野富弘さんの味わい深い詩と、難しいながらもコーラス界の新進気鋭の作曲家のお歌を心を込めて歌いたいものです。