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教職員組合はこんなこともやってます。

寒い寒い一日ですね。

さて、そんな寒い日に教職員組合のお話し。
教職員組合は教職員の集まりで、主には、行政と教職員の待遇や働き方、学校のやり方について交渉したり、教職員どうしの学びや楽しみのイベントをしたりしています。
最も大きいのが、日本教職員組合(日教組:にっきょうそ)ですね。

で、先ほど「主には」と書いたのには理由がありまして。
教職員組合は、主には教職員の待遇改善をめざしますが、他にも色々と活動しているんですね。

例えば、災害の被災地でボランティアに取り組んでいます。
日教組が能登半島地震の被災地にボランティア派遣 現地の子どもたちの「今」 | RENGO ONLINE (jtuc-rengo.or.jp)
困っている人を見捨てない、支える精神は大切ですね。

また、これは結構前の出来事ではあるのですが、子どもたちのため、家庭の経済状況にかかわらず学べる社会づくりをめざしています。
奨学金制度の改善を求める中央行動 | 日本教職員組合JTU (jtu-net.or.jp)
金持ちの家の子しか学べない、ではなく、生まれた家庭の環境に関わらず学びの機会がある社会が大切と思います。

教職員組合は、その名の通り教職員の集まりですが、教職員のためだけでなく子どもたちのため、社会のためにも活動しています。



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