014_父
『父の日にパンツを贈りませんか?』
TwitterのTLに流れてきた広告。
父の日にパンツねぇ。
昔はネクタイとかお酒とかが主流?だったのに。
時代も変わったねぇ(遠い目)
なんて、思いながら華麗にその広告をスルーした私です←
小学校入学前に両親は別居を始め、私が成人するとと同時に離婚。
私がアラサーになる頃には、我が子に借金を懇願、そして億単位の借金を抱えて夜逃げで逃亡。
これ、全部実話です、はいw
なので、父の日はスルー。
スルーせざるを得ない。
違うな、元々意識がない←ひでーなw
一緒に暮らしたのが5歳くらいまでなので、父親って感覚があまりない。
もちろん、離れて暮らし始めてからも中学生くらいまでは、定期的に会ってはいた。
車で迎えに来てくれて、デパートで好きなものを買う。レストランで美味しいものを食べ、家まで送ってくれる。
完全な、貢ぐ君ww
なので、父親ではなくなんでも好きなものを買ってくれるおじさんなんです。
高校生になると、会うこともなくなり、私の誕生日には向こうが独断で選んだプレゼントが送られてくる。
最後に会ったのは私が20歳になったときかな?お寿司屋さんで、一緒にビールを飲んだ記憶があるから。
一応、今もまだ生きていること、住んでいる場所などもわかってる。
でも、連絡を取る気も、会う気もない。
正直、彼の血を半分受け継いでいることにすら、嫌悪感がある。
ただこれだけはどうしようもない。
だからこそ彼のようになるまいと、時々彼を思い出してしまう。
嗚呼、悪循環(笑)
父親がいる生活ってどんなんだろ?
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