コロナ禍で感じる、息子との食事時間。
いかんせん、このコロナ禍である。子は進学すれどリモート授業。
敵は目には見えない。親は心配し、ご飯を作るしかない。そんな中でこのタイミングだからこそ、良かったなって感じたことがあった。
息子とわたしが同じ空間に居て話をして、週に数回一緒にご飯を食べるタイミングが訪れる。リモート授業の隙間時間に食べる君と、食事時間がまちまちのわたし。
一対一でお昼に同じテーブルにつく。
「なんて贅沢…!」と思いながらテンション上がり、話しかけ過ぎるわたしは、息子の食事時間を逆に奪っているのか…?なんて逆に思ってしまう。
当たり前の様に食べさせて頬を撫で回していた時期は一瞬で過ぎ、今や同じタイミングで食事をすることに、母としてとてつもない価値を見出すのである。
このタイミングで学生という時期を迎える、頑張る全ての子供たちを讃えたい。
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