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スピリチュアル・ハラスメント

スピリチュアル・ハラスメントとは、
聞かれてもないのに、占い師の立場で助言すること。

この言葉を聞いたとき、どきっとしたことを覚えている。

わたしは占い師なので、ハラスメントする側=加害者にもなる。

振り返ってみると、
したこともあるし、されたこともある。

例えば占いをするときに、勝手に芸能人を鑑定して記事にするのもそれに該当するのではないか?と今では思う。

されたときは、軽くモヤッとした。
その話を知り合いに少し話したら、

『それスピリチュアルハラスメントだよ』と言われた。

そのときから、その言葉が気になるようになった。

してもないのに、誰かがそのことを言っていると、自分がしたような気持ちになった。

何が良いのか
どこまでが正解なのか

最近ようやく自分なりに答えが見つかった気がした

・聞かれてもないのに占うのはマナー違反
・でも信頼している人なら、わたしは気にならないことが多い。むしろうれしい時もある。
信頼関係がものを言うのでは?
ただしこれは、わたしの感覚。

そして、最大の発見は

スピリチュアルハラスメントという言葉が好きではない、ということ。

上手い言葉だな、便利な言葉だな、と思う。

モンスター、ハラスメント
簡単でイメージしやすい言葉が良く生まれる。

でも、
モンスターにする前に
モンスターだから。で終わらせないで

いやです。とか
スルーするとか

そういったスキルも身につけたい。

もちろんする側にならないように、これからも気をつけていきたいし

もししてしまったら、素直にあやまる謙虚さをもっていたい。





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