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コミュニティ研究ノート #00 自分が実験台になってみる

2018年3月から、「コルクラボ」というコミュニティに参加しています。

「コミュニティ」という言葉は、私が尊敬していたり、発言をフォローしている方々みんなが口をそろえて言っていることで、フォロワーの私自身も、これからますます必要になってくるものだと実感しています。

以前noteでコミュニティについて書いてみたのですが、その可能性や重要性は感覚的に「ピンっ」と来ていても、実際には分からないことだらけ。

・コミュニティってどうやって作るの?

・コミュニティってどうやって機能するの?

・うまくいくコミュニティってどんなの?

・というか、そもそもコミュニティって、なんだ?

と、いうことで、自分自身が何かのコミュニティに入ってみて実際に体験してみるのが一番いいかなと思ったのです。

コルクラボとは、佐渡島庸平さんが代表を務めるクリエイターのマネジメント会社、「cork」が運営するコミュニティで、webサイトによると、

専用WEBサイト(ラボメンバー限定)で交流を行いながら、イベント・プロジェクトへ 参加しコミュニティ運営についてをメンバーそれぞれが学んでいく

というもの。正直、全体像はぜんぜん掴めていなかったのですが、今までに私が抱いていた「cork」への好ましさと、「エンタメ」に興味があることと、佐渡島さんへの尊敬から、ここに決めました。

あと、「コミュニティ」って、最近はポジティプイメージが強いのですが、実はちょっと怖いな…という先入観もあって、例えば、中心に絶対的な「教祖」的な人がいて、そこに盲目的に従う「信者」がいる…とか、尖った激しい思想をもった集団で、だんだん加熱していって…とか。(私だけでしょうか?けっこういませんか?)

そんな匂いを感じない点でも、ここがいい!と思ったんですね。

これまでコルクラボのイベントに2回参加してみて感じたことは、コルクラボは、メンバーも、佐渡島さんも、みんながコミュニティに参加しながら、いろんなアプローチ(実験)を通してコミュニティを学ぶ、本当の「実験室」だってこと。

誰も教えてくれないし、多分、答えも知らない。実際にやってみることで発見していく。

ということで、「コミュニティプロデューサー」「コミュニティマネージャー」にもすごく興味がある私は、ここでの経験の自分なりの生かし方として、コルクラボに参加する中で自分が感じたこと、変化、学び…などを月に一回くらい書き留める「研究ノート」を作っていきたいと思います。ラボにちなんで。

「知る前の感覚」「それがなかった頃の感覚」って忘れがちだし、ここで発見したことを広げていくフェーズでも、とても貴重な感覚のなるのでは…と思うので、自分の考えがどういうプロセスでどう変化していったかというのを記録しておくためっていう目的もあります。(今の考察はまだあまちゃんだけど、大目に見てね。)

ちなみに、ここでの自分の「挑戦」は、「実験」と解釈することにしました。その方が、何かを始めるためのハードルが低く感じるなと発見したので。

ということで、コミュニティでいろいろと実験をしていきたいと思います!実験台は自分。続くか分からないけど、とりあえず自分のために、書いてみます。

15回目くらいには、コミュニティに興味がある方、ラボに興味がある方、ラボに参加する方の役に立てることがあるといいなと願いつつ。

ちなみにラボ内でのあだなは「ごんちゃん」です。

はじめまして。よろしくね。

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