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#28 6歳差育児には小1の壁がない
こんにちは。くみです。
我が家は子供が二人います。6歳離れています。
6歳差育児には小1の壁がありません。上の子が小学生になるタイミングで出産と育児休暇になるからです。
実は、私は、狙って6歳差にしました。
私より早く出産を経験した友人が、どういうくだりでそういう話になったのか忘れたけど、「6歳差はいいよ。小1の壁もないしね。おすすめ」と言っていたのが、なぜかずっと心に残っていました。
そのころの私にとっても、小1の壁どころか出産も遠い話だったし、何なら結婚にもそれほど興味がなかったけど、いつか子どもを産みたいと思っていたから、「そういうものなのか〜」と純粋に響いたのです。
だからうまくいくかわからないけど、自分の子供が2人のときは6歳差で欲しいなとずっと思っていました。
6歳差育児の良いところ
あくまでも私基準です。私の考える6歳差育児のメリットは
①小1の壁がない
保育園でフルタイムでみてもらっていたけど、小1になると下校時刻は2時半くらい。そのあとは、学童コースです。でも学童コースも6時や7時まで。5時半終業と同時にダッシュしてギリギリ、もしくは間に合わないということもありますが、私はちょうど娘が1年生の時に家にいたので、その心配をすることがありませんでした。そして保育園から小学生になるという大きな変化の時に一緒にいてあげられる喜び。私的には、堂々1位の理由。
②子育てが純粋に2回も楽しめる
6歳も離れていると、感覚は1人っ子が2人です。上の子の時の子育ては変わっていたり、すっかり忘れていたりします。上の子も大きくなってきたなーと思う頃に、紅葉のような手の赤ちゃんがいて、オムツ替えなんかもめっちゃ可愛く、愛おしく見えてくるのです。
③上の子が下の子を可愛がってくれる
6歳の離れていると赤ちゃん返りとか無縁です。むしろ、「リアルおままごと」で下の子を一緒に可愛がってくれます。おむつ替えてくれたり。
上が女の子だったからかもしれませんが。そのおかげで、下の子は、上の子にすごくなつきました。いつも真似していたくらい。
6歳差育児のデメリット
そんなメリットいっぱい?に見える6歳差育児ですが、考えられるデメリットもあります。これまた全て私基準です。
①キャリアアップに時間がかかる
一人目の出産年齢にもよるかもしれませんが、二人目の出産時、6歳も離れているので、そろそろ管理職とかも狙っていきたいなーと思う頃でした。ちょうど上の子もだいぶ手が離れて仕事もバリバリこなせてきていたし。そんなタイミングで二人目の出産・育児休暇に入ったので、2人目復職後にもう1回管理職へのパスを築きあげる必要があったし、思ったより時間もかかった気がします。キャリアだけを考えたら、さっさと二人産んだ方が良かったかも。私的なデメリット1位は間違いなくこれ。
②2人の生活リズムが違いすぎる
これは低学年のうちは問題ありません。寝る時間も9時前後と早いし。むしろ上の子が小学5、6年生になって塾に通うようになって思ったことです。例えば小学6年になって塾からの帰宅。その頃、ワンオペ育児だった私は、女の子を遅い時間に一人で帰らせるわけにはいかないと駅まで迎えにいっていました。21時半です。下の子は年長時だったため、そのころはもう寝てる。一人で家に残すわけにもいかない。じゃ、どうするか。
寝てる重い二人目の子を毛布でグルグル巻きに抱えて、自転車の後ろにしっかり固定して迎えにいくということで週3回やっていました。
寝てる子はなぜか重いから腰も痛くなるし、今考えても偉かったな〜。
正直何歳差でもいいんじゃないと思ったりもしますが、6歳って意外と離れているよねと言われることも多いので、私なりの6歳差育児のリアルです。
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