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マジで、その情報いらないな…
新しい環境に身をおき始める時に
先にその環境にいた人たちが
様々なことを教えてくれることって
ありますよね?
その多くは
良かれと思って
親切心から教えてくれると思うのですが
時折
マジで、その情報いらないな…
と思うものもあって
それは何かと言うと
教えてくれる本人から見た
ある人のネガティブな情報なのです
あの人はね……でね
あの人には以前こんなことがあってね……
などと
こちらから尋ねてもいないのに
主観の話しが披露されたとたん
私は自分の中にそれらの
言葉や情報やエネルギーを入れない
という術を使います
なぜなら
主観を伝えてくる方が見ている世界と
私が見ている世界は違うのですから
話しの対象にされている方と
私との間で起こることも違ければ
その方が私に見せる面も違ってくるでしょうし
どんな方との出逢いも
自分の目で見て
感じて
その方を知っていきたいのですから
マジで、その情報いらないな…
と思うのです
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そして
良かれと思っている行為であっても
ネガティブなレッテルになり得る話題を
ツラツラと放出している人が
結果
周囲にインプットさせてしまうのは
口が軽い、という印象と
仲良くしたら
いつかはこちらが
話題の対象にされる可能性があるな…
という警戒心だと思うとき
私自身も
関わる人への配慮は
忘れずにいよう…と改めて思うのです
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子育ての中でも
A君の良い面を
A君のいないところで
他の誰かに教えるのは良いことだし
それを聞いた人も気分が良くなるけど
反対に
きみが想うor感じる
A君の苦手な面や良く思えない面を
A君のいないところで
誰かに伝えるのは
モラルや生き方のセンスに欠ける
行為である
ということを伝えていくことも
大切なことだと思います
体験からの理解が1番
子ども自身の内側に浸透すると思うので
ちょっぴり痛い体験をしてから伝えるのが
わが家の理想ですが(笑)
上記のようなシチュエーションを現した
テレビや映画や絵本などを通して
自分がされたらどのように
思うか?
感じるか?
と、気持ちを想像する機械として
伝えてみるのも良いかなと思います
なんにせよ
知り合った人に
知人や友だちの紹介をしたり
知人や友だちのことを話すのなら
その人の良き面や好きなところを
伝えられたら気持ちが良いですから
子ども達にも
自分自身にも
そんな時間を
たくさん
過ごさせてあげたいですね