究極のパラドックスポケモン※ネタバレ注意
こんにちは、たちかわです。
今回はポケモンSVのネタバレになる話をしますのでお気をつけください。
※本文開始 ネタバレあり
パラドックスポケモンとは
ポケモンSVの目玉としてパラドックスポケモンが登場しました。スカーレットでは古代から来たポケモン、バイオレットでは未来から来たポケモンとなっております。古代のポケモンといえば化石ポケモンを思いかべる人もいると思いますが、パラドックスポケモンは既存のポケモンから派生した姿になってます。
究極のパラドックスポケモン
パラドックスポケモンの中でも1体だけ明らかにおかしいやつがいます。
そいつがこちら
どう見ても人工物じゃねぇか!
スナノケガワは太古からきたレアコイルモチーフのパラドックスポケモンですが、太古のポケモンなのに人工物である磁石が体の一部になっております。おかしいです。
コイル系列のポケモンはポケモンレジェンドアルセウスでも時空の歪みを利用してしかゲットすることができないので、ヒスイ成立時点ではコイル、レアコイルは存在していないのではないのでしょうか?
そんなレアコイルの太古の姿がいるとすれば、時空の歪みでやってきたレアコイルが太古の環境に適応してスナノケガワになったとしか考えられません。
しかし、ヒスイ地方以外で時空の歪みが起こるとは思えませんし、太古の時代ではヒスイからパルデアに移動するのは難しいと思います。そのため、スナノケガワは謎多きパラドックスポケモンの中でも多くの謎を抱えているポケモンだといえます。
スナノケガワはメディア露出を意識した姿?
スナノケガワはレアコイルとは違い地面に足をつけています。宙に浮いている方が便利そうなのになぜでしょうか?それは、メディア露出、ひいては地域とのタイアップを狙っているからです。
いろいろなメディアでポケモンが登場する場合、着ぐるみを利用して子どもたちと直に触れ合う機会を持つ事が重要です。地域とのタイアップではさらに着ぐるみの存在が重要になると思います。しかし宙に浮いているポケモンは着ぐるみにはしづらいです。イシツブテの例もありますが、画像編集ソフトの透過処理などの知識がないと宙に浮いているとは思えない着ぐるみになっています。
そのため、どうしてもメディア露出の機会を増やしたいレアコイルは地面に足をつけるような進化をしたのではないでしょうか?
スナノケガワの真実
ここで一つの仮説が生まれます。それは「スナノケガワ未来のポケモン説」です。スナノケガワはレアコイルがメディア露出を目指して進化した未来の姿であるが、未来のパラドックスポケモンたちは機械の姿が売りであり、もともと人工物モチーフであるレアコイルではインパクトがありません。そのため、未来の技術でシンオウ地方のディアルガを呼び出し、ディアルガにお願いして過去のパルデアに送ってもらい古代のポケモン面していると考えられます。
この仮説が正しければ、未来のパラドックスポケモンでありながら、紆余曲折あって太古からやってきたスナノケガワは究極のパラドックスポケモンであるといえます。