「Winning Post10 2024」を大体70年分プレイしてみて

こんにちは、たちかわです。

 この度は「Winning Post10 2024」を1973年シナリオから2042年までプレイしたので所感をまとめたいと思います。

史実馬は昔の馬ほど強い

 やはりプレイヤーが生産した架空馬と比べると成長度などが優遇されている分史実馬のほうが強いです。特に、ハイセイコーやオグリキャップといった競馬ブームを牽引した史実馬は最早太刀打ちできないほどの強さです。これは本作に競馬ブームというシステムがあるからだと思いますが、出走予定のレースにハイセイコーが出るとなれば出走は控えたほうがいいでしょう。

 逆に最近の史実馬はまだ付け入る隙があります。イクイノックスやオルフェーヴル,ディープインパクトなどは強力ですが強い生産馬がいれば勝ち負けできるところまで持ち込めると思います。時代が進んで半ば伝説化している史実馬が強く設定している印象ですね。

牡馬3冠はかなり難しい

 当たり前ですが牡馬3冠はかなり難しいです。日本国内に限れば牝馬3冠やダート3冠の比ではないと思います。理由の一つとしては距離適性ですね。2000mから3000mこなしてくれる馬はなかなか生まれてくれない印象です。配合次第なんでしょうか?
 ちなみに国内に限った話をしたのは米国3冠など海外の3冠は難易度はこの比ではないからです。特に米国3冠のタイトなスケジュールはすごいですね。よく現実世界で米国3冠馬が生まれたなと感心しました。

最後に

 やはりオーナーブリーダーなんてなかなかなれるものではありませんからこのゲームでシミュレーションできるのは楽しいですね。配合や持ち馬の管理などは難しいですが大変おもしろいゲームでした。


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