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日記-令和五年睦月-


【1日 歳旦祭】

祭主:菅原美和
典儀:風間真知子
巫女舞奉納:普代加奈、池田美帆(浦安舞)
お振舞:榎澤誠、片谷夫妻(お汁粉)


<晴れ>
今年もご参拝の皆様が素敵な初日の出を迎えることが出来たご様子で何よりでした。
ちょうど太陽が上がる頃に巫女舞奉納。
東の空に昇り始める朝日の朱色が、巫女の千早の白を赤く染め
それは緋袴の赤と交差し、どちらとも判別のつかなくなるのを鈴の音がシャンシャンと断ち切る光景はお歓びな神様のはしゃぎ態で何とも神聖で無邪気な時空間でした。

境内の東の空から昇る初日の出

【6日 ご参拝】

拝殿修繕のクラウドファンディングにて返礼品のひとつ、祓布のご協力賜りましたTAKEFUの相田社長がプロアクティブの堀場さんと一緒にお参りに来て下さいました。


<晴れ>
2023年の初詣は、いつもの地元の方々だけでなく、今回のクラウドファンディングにてご縁いただいた方のご参拝も多く見られ、有り難い限りでございました。

TAKEFU相田社長(向かって右端)とこんぴらの仲間たち

【9日 月並祭宵宮】

祭主:風間真知子
典儀:菅原美和

【10日 月並祭/こんぴらふねふねご縁市】

祭主:菅原美和
典儀:風間真知子
<こんぴらふねふねご縁市>
【お振る舞い】
★P珈琲
ホッと一息美味しい一杯
★神社エール(アップルシナモン)
毎月変わるその時の旬の味の手作りジンジャーエール!
★琥珀糖(柚子味とザクロ味)
キラキラと輝く琥珀糖はまさに食べる宝石
【出店】
★おやつのkacora
安心素材のシフォンケーキやタルト
★はんどめいど ゆめそら
「使いやすくて使わせやすい」を第一に日々試行錯誤しながら「こんなの欲しかった♡」を製作しています
【特別イベント】
★新米を皆でむすんで食べよう!の会


<晴れ/強風>
作家さとうみつろうさん発起オンラインサロン「セカイムラ」ご協力のもと、自分たちで育てた奇跡のお米イセヒカリの玄米をご提供いただき、その場で炊いて、各々で結び食しました。
おむすびに合うおかずの差し入れもたくさんいただき、強風吹き荒れるなかでしたが、皆様のご協力のもと愉しく過ごすことが出来ました。

新米イセヒカリの玄米

【22日 竹取り】

講師:濱田先生
参加者:田島仁、菅原美和、他


<晴れ>
節分祭にて使用する矢を作るため、材料となる竹を取りに行きました。
毎年用意してくれている濱田先生より場所と採り方を教えていただき、齋藤先生より節の取り方と矢の切り揃え方を教えていただきました。
次世代へ繋げていただく諸先輩方からの貴重な学びです。

青梅竹取物語

【23日 御祈祷】

祭主:菅原美和
典儀:風間真知子
巫女舞奉納:普代加奈(浦安舞)


<晴れ>
毎年年始の玉始めに御祈祷くださる地元野球チーム「青梅シニアイーグルス」の皆さんの必勝祈願祭を執り行いました。
今年は齋藤先生がいらっしゃれなかったのですが、それでもいいからとおっしゃっていただき、有り難くお引き受けさせていただきました。

ご丁寧に毎年お写真を人数分焼き増しいただきます

【31日 破魔矢作り】

会場:喫茶ここから
参加者:菅原美和、普代加奈、田島美穂、平千絵、古澤麻里、高畑幸子、池田美帆、石井優子、君島志保美、風間真知子


<晴れ>
午前から始まり夕方まで、各々都合のつくタイミングで作業に取りかかりました。
・羽根の型取り
・切り取り
・貼り付け
・各方位別の色分け
・のし紙作り
・水引きかけ
矢は、東(青)・西(黄)・南(赤)・北(黒)
天と地の分は毎年好きな色で製作します。

こちらの矢は、追儺式までご神前にお供えし、使用後は参加者の皆様と製作に携わっていただいた方へお分けしております。
また、破魔矢は境内にて販売もしております。1年間お家の中でお飾りいただきますと厄除けとなります。数に限りがございますのでお早めにお求めくださいませ。

矢の製作風景
販売用の破魔矢

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