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レバレッジ・リーディング趣味としての読書から投資としての読書へ
どうも、こんにちは!kumazoです。
本日の本の紹介は、
本田直之さんの著書
『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ
レバレッジ・リーディング』。
本田直之さんのnoteはこちら
現在Honda Labを主催しており、
世界中各地を移動しながら、
仕事と遊びの垣根のないラフスタイルを送っている方。
当時、ノマドという言葉がなかった時代から、
定住しないライフスタイルで、
その生き方に憧れた。
kumazoが、本書と出会ったのは2007年ごろ。
その当時、ビジネス書を読み漁っていた時、
レバレッジシリーズも読んだ。
シリーズというからには、
他にも「レバレッジ・シンキング」や「レバレッジ・人脈術」などが
ある。
kumazoがビジネス書にはまっていたころは、
勝間さんか本田さんみたいなところがあって、
優れたビジネスパーソンになるために必読的な感じ。
本書を読んだのが2007年だったので、
今から13年前。
長い間、本棚に眠っていた。
13年の間で6回ぐらい引っ越しをして、
そのたびに本棚を整理したが、
いまだに残っている思い出の一冊。
なぜ13年ぶりに本書を手にしたかというと、
YMKさんの動画をきっかけに思い出した。
こちらの動画で三冊の本が紹介されていたのですが、
その中の一つが本書でした。
そして、13年ぶりに読んだ本書は、
今でも学びがあり、
13年前、この内容を実践していれば、
今頃、人生が変わっていたのではないかと思うほどでした。
大きな後悔とこれからの戒めのために、
本書を紹介させていただきます。
レバレッジ・リーディングとは
レバレッジ・リーディングという名前の通り、
読書の仕方を紹介する本である。
「本で読んだ=投資活動からリターンを得る」
本書では、ただ本を読むだけでなく、
その本から得られるものをしっかりと生活やビジネスシーンに
活かしていこうというもの。
では、実際にどのようにするのか?
1.読書をする前にどんな知識を得たいか自問する
読書を始める前に、
まず、自分が抱えている課題を考え、
その課題を解決するためにこの本を読むとマインドセットする。
ただただ文章を楽しむのではなく、
課題解決の糸口を探すように読む。
2.20:80の法則で、
重要な20%を理解できれば良いと割り切る
どんなものも”20パーセントの重要な部分”と
”80パーセントの付随する”ものでできているという法則から
この”20パーセントの重要な部分”を見つけだし、
80パーセントは流すぐらいの気楽さで読む。
「一から十まで、全部読む」というような固定概念を取り除くことで、
有効な読書をしつつ、時間の短縮をはかる。
3.制限時間を設けて読む
制限時間を設けて自分を追い込むことで、
一から十まで読めない環境にする。
また、時間に追われることで集中力があがる。
みんなも経験があると思うが、
夏休み最終日、読書感想文だけ残っていて、
時間がない中で読むときの集中力は半端ないw
4.大事なところはドッグイヤーをして
文章に線を引き余白に自分の考えを書き込む
制限時間のある中で、
大事だと思うところには線を引き、ドッグイヤーをして、
課題解決になりそうな部分を抽出。
具体的にアイディアが浮かんだら、余白に書き込んでいく。
制限時間により集中力が上がっているために、
アイディアがあふれてくる。
また、本は投資と考えているので、
綺麗に読むのではなく、本を使い倒す。
5.ワードをメモに打ち込む
何冊か読み、読み倒した本がたまってきたら、
ワードにレバレッジメモをつくる。
現在ではワードでなくてもよいが、
検索可能な状態にし、
その情報にすぐにアクセスできるようにしておく。
いくつかの本とあわせて、
テーマごとに整理できると尚良い。
6.そのメモを日々持ち歩き、
見返して自分の生活に活かす
メモを定期的に見直し、
得た情報を生活に活かす。
また、活かすことができているか確認する。
本のままだと何冊も持ち歩けないが、
メモなら持ち歩けるし、
データならタブレットやノートPC、スマホに入れて持ち歩ける。
これがレバレッジ・リーディングである。
この本を読んで
kumazoは今までいろいろな本を読んできたが、
アウトプット、実践がたりていないと痛感した。
読書で学んだことを活かしてこなかったわけでもないし、
マインドも向上してきたとは思いうが、
それでも、読書を投資と考えている人達と比べると、
成果の出るスピードが圧倒的に違う。
というか、現状が成果が出ているとは言い難い。
これが俗に言う、”行動する人”と”しない人”の違い。
100人中1人しか行動しないといわれるが、
kumazoは”99人側”だった。
が、しかし、
まだ、人生諦めていないkuamzoは、
その”1人側”になるために、行動、実践しようと思う。
今回紹介した部分は、
この本の1部に過ぎないので、
本田さんの正確な言葉を受け取るために、
是非、本書を手に取ってほしい。
Amazon のアソシエイトとして、kumazoは適格販売により収入を得ています。
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