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超オススメ不動産投資本3選+1

みなさんこんにちは!
本日は筋トレをサボってしまったKumazoです。

自戒を込めて発表させていただきました。

目標達成のためにコツコツと積み上げるしかないので、
サボらずに筋トレします!

筋トレに限らず、
自分の目標とする資産形成のため、
皆さんはどのように努力を積み上げているでしょうか?

一般的に、
普通のサラリーマンが違う業界に投資をしようと思うと、
勉強が必要になります。
(勉強しないと稼げません。)

不動産投資についても同じだと思います。
皆さんは不動産投資をする際に、
どのように勉強されているでしょうか?

本を読む人、ビジネススクールに行く人、
ブログを読む人、youtubeを見る人、
いろんな方がいると思います。

Kumazoも社会人一年目の当時は、
お金もなかったので、
基本的に本を読んで勉強しておりました。

今まで読んだ本は100冊以上
(他にKindleもあるよ)

読了した本たち

不動産投資を始めようと思ったら、
とりあえず本から始める人が多いのではないでしょうか。

ただ、本の中には、
「このノウハウで資産○○億」
「まずは○○を買え」
「○○収益物件のつくり方」
みたいな本ばかりではないでしょうか。

本をたくさん読んだKumazoとしては、
こういったノウハウ本から入るのは、
混乱してしまう可能性があると考えております。

(Kumazo本人がそうだったから)

それより、
まず不動産投資の全体像をつかんで土台を作ってから
その上にノウハウを積み上げることをオススメします。

以前に、
「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介させていただきました。
※こちらのブログを見てね

「金持ち父さん貧乏父さん」は、
不動産投資本というより
「金持ちになるにはどのような行動をとっていくべきか」という
金持ちになるための行動指針になるような本でした。

端的に言うと「資産を買え」という話がされており、
「では資産とは何ぞや?」ということになりますが、
その一つとして不動産投資にたどり着きます。

著者ロバートキヨサキ氏も不動産投資により
資産形成をしております。

ただこの本は、
不動産投資本というには抽象的すぎる感じもするので、
まさしく不動産投資本というものを紹介させていただきます。

ノウハウありきで書かれた本のように
「これは特殊だよね」という本より
「このやり方でやれば誰も間違いは起こさないよね」というような
本を3つ選んで紹介させていただきます。

本当に秘密にしておきたかった良書ですので、
是非チェックしてみてくださいね。


1.知っている人だけ得をするローン0円住宅のつくりかた

1冊目は、
午堂登紀雄さんの
「知っている人だけ得をするローン0円住宅のつくりかた」

という本です。

10年ぐらい前の話になりますが、
Kumazoが午堂登紀雄さんの本に出合ったのが、
「貧乏人が激怒する新しいお金の常識」という本がきっかけでした。
※念のため紹介

この本を読んでから、
シンプルでわかりやすく、
言葉がすって入ってくるのでサクッと読めてしまう本でした。

それから、
「資産5億円を築いた私のお金が増える健康習慣」
「僕が30代で5億円の資産をつくれたのは、
 だれでもできるシンプルなことを大切にしただけ」
「家を買う前に知ってほしいこと」

などを読み、
その中の一つに
「知っている人だけ得をするローン0円住宅のつくりかた」という本があったのです。

”0円住宅”に書かれているのは、
賃貸併用住宅を建てて、
賃貸で収入を上げて、
ローンを0円にしようという内容です。

Kumazo自身、
賃貸併用住宅の存在は昔から知っていました。

昔「ふどうさんぽ」というところに参加させていただいて
御井屋さん(賃貸併用住宅を建てて不動産投資を成功された方)の
お話を聞かせていただいておりました。
※御井屋さんの本も紹介させていただきます。

そこでは、
詳細を聞けなかったのですが、
”0円住宅”を手にして、詳細を把握することができました。

この本の中には賃貸併用住宅を建てる際に、
どこに気を付けたのか、
業者選びはどのようにしたのか、
連絡をする時に気を付けることなど、
かなり詳細に書かれております。

ただ、
”0円住宅”自体少し古い本なので、
現在の市況にはあっていないところもあります。

基本的な考え方は理解しやすと思いますので、
今の市況にアジャストすればよいと思います。

多岐にわたる内容が
詳細に書かれているのにもかかわらず、
読みやすく、理解しやすいのが、
午堂登紀雄さんの本の特徴だと思います。

2.ハーバード式不動産投資術

2冊目は、
上田真路さんの「ハーバード式不動産投資術」という本です。


上田真路さんは、
日本の大手ゼネコンに勤めながら不動産投資を成功させ、
その収入をもとに、
ハーバードに入学し、
ハーバードでも不動産を専門として学んできた方です。

Kumazoとしても、
建築設計から不動産投資の王道を貫いている上田真路さんは、
理想の人だなと勝手に自分のメンターにしています。

こんな投資法ができたらなと思っていた理想の投資法をしていたので、
この本は何度も何度も自分の血肉になるまで読み返しました。
(まだまだ読み返します)

手法としては、
企画からデベロップ(開発)をする、
不動産投資でも一番知識と手間が必要な部類の投資手法になります。

しかし、不動産投資には手間を引き受けた分、
それが何倍にもなって利益に跳ね返ってくるので、
デベロップが王道だと思います。

上田真路さんは、
ご自身の投資のなかで、
1物件で700万円の自己資金を4年で26倍に増やした物件があります。

やっぱり不動産投資を極めたら夢があるなーって思います。

この26倍物件も時期が良かったのもありますが、
一般的なポータルサイトで見つけた物件と記載がありました。

そのポータルサイトで見つけた物件を、
BOE分析を行い、良いものは買い付けを入れる手法です。

このBOE分析については、
長くなるので本をお手に取って読んでみていただきたいのですが、
ハーバードで教えられている分析方法なので、
その情報が知れるだけでもかなりの価値があると思います。

この本は上級者向けになりますが、
その分いつの時代も変わらない知識だと思いますので、
是非手に取ってみてはいかがでしょうか。

本当はあれもこれも伝えたいのですが、
ネタばれになってしまうとまずいので、
ここまでにさせていただきます。

3.最速で億を稼いだ男が明かす不動産投資「勝者のセオリー」

3冊目は
木下たかゆきさんの『最速で億を稼いだ男が明かす不動産投資「勝者のセオリー」』です。

Kumazo本人、
沢山の不動産本を読んできましたが、
この本は不動産投資の「原理原則」が書かれている本で、
これだけ読んでおけば、
成功の道筋が端的に書かれている本だと思います。

※端的と書きましたが、
 投資系というのは、
 「この時こういったじゃないかー」
 「言われた通りにやったのに失敗したじゃないかー」
 と言われることが多いので、
 端的に言い切ることって難しいと思います。

不動産のスキームやノウハウ本は、
枝葉の部分なので、
この本を読むことで幹の部分、
根っこの部分
を固めることができると思います。

木下たかゆきさんはギガ大家と呼ばれ、
不動産投資業界のジャイアンと呼ばれていました。

先日、
もふもふ不動産さんの方で、
ジャイアンが自己所有の不動産投資会社を売却したという
動画を投稿されていましたが、
まわりが騒ぐほど不動産投資会では有名な方です。

ジャイアンと言うだけあって見た目も強面で
イメージ通り歯に布着せぬ物言いで、
忖度せず何事も言い切るところが好感度が高いです。

本に書かれてている原理原則とは何か?
その中の一つだけ紹介させていただきます。

不動産投資を成功させる方法は、

① 物件に融資をつけて、圧倒的に安く買い
② 高利回りで賃貸して、キャッシュフローを貯め
③ 買ったときより高く売却して、キャピタルゲインを得て
④    現金保有高を上げる

この4つになります。

Kumazoがすこし解釈を入れると、
1.融資を使う(レバレッジを使う)
2.圧倒的に安く買う
3.高利回りで賃貸する
4.キャッシュフロー(インカムゲイン)を貯める
5.買値より高く売る
6.キャピタルゲインを得る
7.現金保有高を上げる
 (バランスシートを整える)
8.繰り返す

ということになります。

レバレッジを使うことで資産規模の拡大スピードがあがり、
安く買うことによって売るときの利幅が狙え、
高く貸すことによって売価を上げることができ、
高く売ることによって手元にキャッシュが残り、
キャッシュを残すことによってさらに融資が引きやすくなるという、
雪だるま形式に資産が大きくなります。

木下たかゆきさんは中古物件を扱っており、
8年で家賃収入が7億まで到達しています。

成長スピードが半端ないですよね。

それだけ稼げたら見ている世界が変わるんだろうなーと、、、
日々コツコツと積み上げるだけですね。

この4つの成功の法則以外にも、
実務レベルに落とし込んだ詳細も書かれていますので、
是非読んでみてくださいね。

4.正直不動産

番外編として、
大谷アキラさん、夏原武さん、水野光博さんの
「正直不動産」(マンガ)
を紹介させていただきます。

少しふざけている名前だと思うのですが、
この題名からわかる通り、
不動産業界で"正直"であることの方が少数派であること意味しています。

どの業界でも"正直"が当たり前だと思うのですが、
"正直"が当たり前ではない業界が不動産業界なのです。

簡単にストーリーの概要を説明させていただくと、

主人公の永瀬財地は
不動産販売・仲介会社に勤めており、
今まで嘘をつき家を売りまくっていた。
しかし、
ある日、計画地にあるほこらを壊したことから、
嘘がつけなくなる。
嘘をつかずに正直に不動産を売ることができるのか?
不動産業界の闇に切り込みつつ
敵対会社とどう競争していくか、
お客様との駆け引きなどが見ものの漫画です。

内容がハラハラドキドキするので、
一気に全巻をポチってしまったKumazoですが、
半沢直樹以来、
この社会人のハラハラドキドキ感が好物になってしまっております。

不動産業界は魑魅魍魎の世界と言われ、
ニコニコ笑顔でカモをまっていると言っても過言ではない業界です。

もちろん中にはまっとうな人もいます。
しかし、動く金額が大きい分、
悪い人も集まってくることは事実。
(やっていることが"黒"と言い切れないところもあるので、
難しいところもありますが)

大きい金額が動くと失敗したときのダメージが大きいため、
大失敗だけは避けてほしいなという想いです。

この本を読んでいれば、
不動産業界の商習慣がなんとなくわかるのではないでしょうか。

皆さんも忙しいと思いますが、
暇なときにでも読んでみてね。

5.まとめ

今回、
Kumazoが選ぶ不動産本3冊プラス番外編として
紹介させていただきました。

この4つの本の内容が分かっていれば、
不動産投資で大失敗をすることはなくなると思いますので、
この内容が腹に落ちて理解できるまで、
何度も読んでみてくださいね。

何事も基本が大切だと思います。

本を売る方もビジネスなので、
当たり前のことを本にするより、
キャッチ―で目を引く内容や
他にない内容で出版されることが多いと思います。

そのような本も面白く読めますが、
不動産投資で成功するための勉強として本を読んでいるので、
惑わされず基本的な本を読むことをオススメします。

今後も、
不動産投資で役立つ本を紹介していきますので、
少しでも良いと思った方は、
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