コロナと家族の記録　志村けんさん逝去

３月３０日（月）大スターの志村けんさんが

新型コロナウィルスで亡くなったと報道された。

子供の頃から大好きだったけんさんが。。。

たくさん笑顔をもらいました。
悲しい。ショック。

コロナを甘くみてはいけないと
教えてくれてるみたい。

みんなが思い知った、コロナは怖いと。家にいようと。

保育園は２月下旬から自粛しているのだけど

クラスのママ友グループラインには

参加させてもらっている。

明日で最後の園の先生に、皆で集まって

アルバムを渡す流れになっていた。

あまり話したことない

クラスのママ全員のLINEだけど、

勇気を出して

「けんさんの死を無駄にしないために

集まるのやめよう？」と

お名前借りたら、皆、同意してくれた。

亡くなっても、なお、

私達たちを救ってくれるけんさん。

たくさんの笑いで日本中を元気にしてくれて

最後には自分の命と引き換えに、

コロナの恐ろしさを教えてくださった。

どんな政治家の言葉より、若者に届くのではないか。

これで自粛する人が増えたら、助かる命がある。

すごい人生だ。

夕飯にカレーを作りながら、

志村けんさんの人生に想いを馳せていたら

涙がとまならなくなり、号泣していると

二歳の息子が

「どうしたの？」

「おにがこわいの？」

「タオルでなみだふいてね」と

タオルを持って来てくれた。また号泣。

すると四歳の娘が

「それ、私の大切なアナとエルサのタオルだから

返して！」と

瞬殺でタオルを奪われ、

全ての涙が止まった。

血も涙もない。

誰に似ているって

わたしなんだなぁ。残念ながら。

私もテレビに関わる表現者として、

志村けんさんの生き様を忘れない。

いま自分にできることは何だろう。

ご冥福をお祈りします。合掌。