ナレーションを究める50 朗報について思うこと
ナレーターの熊崎友香です。ワールドビジネスサテライトなどでナレーションを担当しながら二人の子供を育てています。
コロナになってから、オンラインワークショップを開催してきました。最近は、さまざまな人が、自分の目標を達成したい、と相談に来てくれます。
そして、そんな皆様から続々朗報が届いています。
例えば
養成所審査に通った!おめでとうございます。
番組オーデションに合格した!おめでとうございます。
ナレーションの仕事が増えた!おめでとうございます。
ある夢を叶えるためのオーディション面接に合格した!おめでとうございます!
放送部で大会に出場し、全国大会出場を決めた!おめでとうございます!
私が今年、アドバイスさせていただいた皆様なのですが、もうここまでくると、読み、ナレーションのアドバイスだけではありません。人生のお手伝いのような気持ちで全力でできる助言は全てする、という状態です。
どのようにアピールするか
なにをアピールするか
どんな心構えで臨むか
どんな練習をするか
何を目的にプレゼンするか
どんな服を着て、何に気をつけるか
日々をどう過ごしていくか
結果を出せた皆さんは、
なにが理由でご縁をいただけたのか
私なりに考えると、
まず、それを叶えたいという強い意志がある。
なんとしても叶える、という覚悟がある。
そのために、早く動ける行動力と、素直さがある。
誰よりも努力を惜しまない。
ポジティブに捉える。
そんな姿勢の人に
結果がついてきているような気がします。
どこかでよく聞く言葉だけれど
実際聞くとやるでは大違いです。
また、ポジティブさも大事だと感じています。
ワークショップでは、極力、その人の良いところを褒めるようにしています。すると、いえ、そんなことないです、と全力で否定する人もいます、でも、ありがとうございます、と受け止めてほしいのです。
自分の良いところを良いところとしてしっかり受け止めて、その上で課題を克服する、でないと、自分を追い詰めるだけ追い詰めて、本番でせっかくの才能と努力を出せず終わる気がします。
自己肯定は、自信に繋がります。歩いている時の様子で違います。目が違います。すると声も違ってくると思うのです。
万事塞翁が馬。
良いことも悪いことも、良い結果も悪いと感じる結果も、全ては、捉え方次第。その先のあなたの目標に向かって、最善の道なのだと前向きに捉えて、進んでほしいなと願っています。
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