子育てしながら現役ナレーター 産後活躍したオススメ絵本 0歳から1歳
③おすすめ絵本
こんにちは。ナレーターの熊崎友香です。
2歳と4歳の子を育てながら
ワールドビジネスサテライトのナレーションなどをしています。
ブログを読んでくださった
某敏腕マネージャーさんから
オススメの絵本を知りたい!と
リクエストいただきましたので掲載します。
我が家には、少なく数えても500冊ほど絵本があります。
言葉を生業にしているし
子育てで胸を張れる分野を一つ持ちたい!
という目標や
「語彙力が増えれば、想像力豊かな子に育ち、相手の気持ちや立場を慮れる人間に育つ」
とか
「言葉が人間を作り、人格を使っていく」
などという話にも、そうだそうだ、共感し
様々な育児書や、講演会でも
必ず「子育てに絵本は有効と絶賛している」
という言い訳を、正当化し
とにかく本当は、自分がただ好きなだけで
集めてしまった、絵本収集家、絵本マニアなのです。
発声練習にもなるし、
子供の反応も見られるし、一石二鳥、
やはり絵本最高!と
とめどなく買ってしまっています。
余談ですが、ちょっと夫婦喧嘩などをして
いらっとしたら、数冊買ってしまったり、
ひどい時は、シリーズものの絵本50冊(1万5千円)まとめて買ったりしたこともあります。置き場がなくて反省しました。
赤ちゃんが生まれてすぐの方、
またプレゼントに絵本を送りたい方、
どんな絵本を送ったら良いか、買ったら良いかわからない!という方に。
個人的にお勧めする
0歳から1歳向けの絵本、ベスト5です。
5位。「はみがきあそび」
離乳食が始まり、1歳頃からはみがきが始まりますが、なかなか口を開けてくれない!嫌がる!そんな時にこれを読むとスムーズになりました。(あくまで我が家の場合です、、、)
https://books.rakuten.co.jp/rb/955875/
4位。「やさいのおなか」いろんな野菜が登場して、さてさて切るとどうなるか?は、よくあるのですが、この絵本は、「この断面は、どんな野菜かな?」という順序で見せてくれるのが楽しい。想像力を膨らませてくれ、野菜にも詳しくなれる本です。
https://books.rakuten.co.jp/rb/857625/
3位「おべんとう」
絵がリアルで、美味しそうなんです!この形と同じお弁当を作って欲しいとリクエストされるほど。お弁当が出来上がる工程を楽しく読めます。
ほかにも、「サンドイッチ」や、「おにぎり」も良いです!
https://books.rakuten.co.jp/rb/11538880/
2位「にんじん」
娘はこの本のおかげで、最初からニンジンを食べてくれました。全体的に食事の本が多くなりましたが、離乳食が始まると、野菜を食べて欲しい、たくさんご飯を食べて欲しいという気持ちもあり、こんな絵本を読んでいました。
せなさんシリーズは、ねないこだれだ、などの名作も最高です。
https://books.rakuten.co.jp/rb/247139/
1位「だるまさんが」
0歳の赤ちゃんが、声を出して笑う本!
有名ですが、本当に甥っ子も、我が家の子供達も反応が良かったです。
保育園の学芸会でも、よく題材になっていて可愛いです。
https://books.rakuten.co.jp/rb/5248992/
まだまだ名作は山のようにあって、お伝えしきれません。。。それはまた別の機会に。
わたしが参考にしていた
オススメの絵本一覧を載せておきます。
家庭保育園
公文すいせん図書
ポプラ社 はじめての世界名作絵本
あかい絵本のおうちシリーズ
全て定価で買うと高いですが、家庭保育園の絵本などは、メルカリで、まとめて3万円くらいで売っていますので、中古もお勧めです。
我が家の子供は、おかげで今のところ本好きに育っています。言葉のシャワーを降り注ぐと、話すのも早いような気がします。
そして、自分が何が嫌なのか、気持ちを説明できると、むやみやたらに泣くことがない!(全くないわけではないですが)。必ず子供は、理由があって泣いていて、その理由がわかってもらえると、泣き止む。などと聞いたことがあります。
以心伝心など、日本特有の素敵な言葉もありますが、
やはり人間の関わり、言葉にしないとわからないこともたくさんあります。
子供に絵本を読んであげることで、少しでも楽に意思疎通ができる親子関係であれたらと思っていますし、自分の気持ちをしっかり言葉で伝えられ、相手の気持ちを思いやれる人になって欲しいと願っています。