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「星占い的時間」を読んで感じたこと

どもども、くまざきつかさです🐻


仕事納めをして、年末を満喫をしようと思って、本屋巡りをする。

そこで気になった本を何冊か購入し、ゆっくりと読書に没頭しようと目論む。

今回はこの本を読みました↓


普段、実用的な本しか読まない。そもそも、文学的な本を読むという習慣はない。そんな人間だけど、この人の本が無性に読みたくなります。


内容は星占いと文学を掛け合わせて出てきた考えや解釈が載っています。星占いの詳しい解釈や知識が羅列されてるわけでもなく、ただ作者が感じたことを色々と配慮と気遣いを重ねて言葉にした感じがなんか好きなんです。


文章が書かれた元となった情報源も、大体の人がスルーしてるよく分からないところから産直されてて、見たことありそうで見たことのない文章で新鮮な雰囲気がある印象です。


仕事でカピカピに乾燥した心をこの本を読むことで心の栄養を一気に摂取して、回復を図っている感じがします。

よくは分からないけれど、この人の文章でしか得られない栄養や潤いが確実にある。三大栄養素的な分かりやすいものじゃなくて、ヘム鉄とか亜鉛のような目立ちにくいけど重要な栄養をこの本から得てる気がする。


実用的から離れて、日常では意識しない気づきや発見に静かに没頭するのにおすすめの本だと思います。


この本を読んで、本当に良かったぁ〜🐻✨

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