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【ヨシダユウスケはかく語りき】ジョイミューセッション第二弾「スプートニク」があまりにも良すぎて筆者がアホになったnote

こんにちは!
アキレスと亀のともきです。

さて、本日公開されたジョイミューセッション第2弾!橋本泰河くんと山田あさひさんによる「スプートニク」はもうご覧いただけましたでしょうか!?

もうね。最高なのよ!
最高すぎてテンションがとてもハイテンションなのでいつもよりキーボードをたたく力が強いです!

ということで今回はお二人の演奏について、そして「スプートニク」という楽曲について少しお話させていただきたく思います!


このセッションを1.3倍楽しく聞くために

この「スプートニク」という楽曲は僕たちアキレスと亀EMNWG vol.1に参加させていただいた楽曲なのですよ!

アキ亀が誇るジュブナイルお化けヨシダユウスケが、持てるジュブさをすべて叩き込んで制作されたこの楽曲。
楽曲には「君」と「僕」が登場し、ストーリーが進行します。

ざっくりと言ってしまえば、あえなくなった「君」に対する「僕」の真っ直ぐな想いが歌われた楽曲です。詳しくはこちらの記事

楽曲の主人公たちは小学生くらいのイメージです。
そのころ特有のキラキラした世界切ない思い出がぎゅっと詰まった楽曲です!視聴は以下から!

そんな楽曲をカバーしてくれたのはEMNWG vol.1「この夜が明けたら」で参加した橋本泰河くん!そしてvol.2に参加する山田あさひさん!

泰河くんジョイミュー最年少SSW!なんとこの度大学に進学したとか!おめでとう!!
とはいえアキ亀のおじさんたちなんかよりずっと大人っぽい。


まず声がいい。艶のある伸びやかな声が心地よいです!
そしてギターも上手。映像編集も自分でやってる・・・何ができないん・・・
そして映像を見てくださった方ならわかるでしょうがスタイルがいい。腰から下だけでも軽く3mはあります。

そして飛騨がほこるSSW山田あさひさん!
飛騨といえば牛か彼女か
ってなもんです。

涼やかで透き通った声が美しいですね。大人っぽい。
MVの雰囲気から吸血鬼ではないか?との噂もありましたが、今回日中の屋外の撮影もしてくれていたことからもっと高位な存在であると明らかになりました。

精神世界の深いところまで潜っていく歌詞も必聴ですよ!
おうちの車は軽なのに四駆だそうです。


二人の「スプートニク」がすごいのよ。

まずはこちらを!どうぞご覧ください!!!


超良い!どこから話を始めればいいかわからないほど良いがあふれている!!

とはいえまずは!よくぞこの曲を男女のユニットでやってくださいました!!
原曲では「君」は男の子なのか女の子なのかに関しては触れられていません。が、なんかうちのジュブナイルオタクたちがこないだ「ジュブナイルはボーイミーツガールが大切だ!」的なことを熱く語っていた気がするのでこの形が模範解答でしょう!なんならアキ亀にもこの曲では女性コーラス連れてきたいくらい。だからもうそれだけどもエモです。ポケットからキュンです。

だから!だからこそあさひさんが最初のメロを歌いだしたときにはまるで「君」からの言葉が返ってきたみたいで感動でした!

というか二人とも大人な落ち着いた空気感を放っているから、まるで「僕」がもう会えないと思っていた「君」と再会したみたいでエモーいです!アナザーストーリー始まっちゃう。
間奏で二人向かい合ってはにかんでる感じとかもかわいい笑
かわいいけど久しぶりにあってお互い大人になってて何話していいかわからない!みたいに見えてくる!(喜びと興奮で妄想力が大気圏を突破)

そしてこの校庭のシチュエーションも最高です。後ろに見えるジャングルジムとかね!ヨシダユウスケはだらだらよだれを垂らしていることでしょう。

しかもさ!しかもさ!ギターがエピフォンなのもなんかよくない!?
泰河くんといえばテイラーのギターを持っているイメージあるけど、エピフォンがまたいいジュブナイル感です!マニアックな話ですみません笑

間奏明け!ハモった~!(泣)
ハーモニーが美しいのはもちろんのことハモリのパートも凝っています。
ハミングが入ったところは「泰河くんだ!」って思いました。

そしてサビに向かうわけですが皆さん。今から大事なことを言います。耳の穴かっぽじってよーっくききやがりくださいませ!?


サビにはいってすぐのあさひダンスは繰り返し見てください。

そして萌えてください。現場からは以上です。

ひとしきりあさひさん鑑賞を終えたところで演奏に耳を傾けましょう。
「君が上げた声で夜を裂いて」ユニゾンで歌ってくれてるのが最高!もう最高!あと泰河くん「夜を裂いて」「さ」が最高。

その後はがっつりハーモニーを奏でて進みます!二人の声の愛称もばっちしじゃない!?

もうね。よすぎて燃え尽きそうです。危うくアホになってしまいそうだよわたしゃー。これはもうね何度も繰り返し見て聞いてする奴だ。間違いねぇ。

あと演奏の最後にあさひさんがジッとこっちを見てるのじわじわ来る。

なんと やまだあさひ が なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまに してあげますか?
 はい
▶いいえ


ヨシダユウスケはかく語りき

さてここまで色々話してきたわけなんですが、きっと僕よりもこのコラボを喜んでいるであろう男がいるわけですよ。

そうアキレスと亀のギターボーカルヨシダユウスケですよ!

なので今回は、泰河くんあさひさんのコラボへのコメントや「スプートニク」という楽曲についての話を聞いてきました!

ともき:今回のジョイミューセッション第二弾どうでした!?
ユウスケ:山田あさひさんと橋本秦河くん、まず「スプートニク」をカバーしていただきとても嬉しいです。本当にありがとうございます!
おふたりとも本当にとってもいい声で、聴き始めた瞬間から心がふわっと高揚しました!
歌詞で出てくる「君と僕」の2人があさひさんと秦河くんなのではないかと思うほど、爽やかなでまっすぐなジュブナイルを感じました、、!ハーモニーも青春感があって、とても気持ち良くて最高でした。。
そしてMV上での2人の立ち位置の「着かず離れずな距離感」がこれまたジュブナイルを連想させて、キュンとしてしまいました!笑

おわかりいただけただろうか・・・
もう「ジュブナイル」という言葉が二回登場しているのである・・・笑

でもたしかにあの距離感は絶妙かも。あれより近くても遠くてもこの漢字は出なそう・・・

ともき:「スプートニク」という楽曲のモチーフってどんなものですか?
ユウスケ:スプートニクのモチーフは、僕の好きなアニメや映画のジャンルの一つである「ジュブナイル」です。※ (主に少年少女の青春と冒険を描くジャンル)また、これまた僕が好きな宇宙に関係するマンガやアニメからも強く影響を受けているかと思います。子どもの頃の自分が、もしその作品の登場人物だったら、と想像を膨らませていたら、スルスルと筆が進みました。笑

ここにきてやっと「ジュブナイル」について説明がなされました。気になった方はグーグル先生に聞いてみてください笑

ここには書かれていませんが、実は制作時にここからインスピレーションを得たという具体的な作品名を二つほど聞いていました。結構有名な作品ですのでどんな作品か考えてみてください!

ともき:「スプートニク」の制作秘話とかあります?
ゆうすけ:スプートニクは保本さんの一言がきっかけで生まれたものです。ジョイミュー始動当初に保本さんからデモ楽曲を提出してほしいと言われ、僕たちが提出したデモ楽曲は大人びたクールな印象を持った楽曲でした。保本さんから「この曲からはアキ亀らしさを感じない、初心に戻ってもう一度考えてみなよ!」とコメントを頂き、無理に格好つけていた自分に気付きました。そこからもう一度、ダサくてもいいから、格好をつけずに自分の好きなものを詰め込んだ楽曲を作ろうと思い、生まれたものが「スプートニク」でした!

そうなんですよ!実はアキ亀が最初に提出したデモはえらいかっこつけたクールな曲だったんです。
保本さんにコテンパンにされ(笑)自分たちがどうなっていきたいかという話をし、山にこもって出来上がったのが「スプートニク」でした。いい曲でしょ?うちのヨシダいい曲書くのよ。

ともき:最後に「スプートニク」のここを聞いてほしい!というポイントを教えてください!
ユウスケ:歌詞やメロディ、楽曲に寄り添った各楽器隊はもちろん聴いてほしいのですが、保本さんの緻密で素晴らしいアレンジによって元の「スプートニク」の持つ世界観を何十倍にもスケールアップさせて頂きました!保本さんからアレンジの初稿を頂いた時、自分が聴きたかった、表現したかった音が沢山入っていて、鳥肌が止まりませんでした、、!皆さんにもその感動を少しでも感じてほしいです泣

ついに泣き出してしまいました。情緒が不安定なのかもしれません。
あれだけのカバーを見た後なのだから仕方ないかもしれませんね。

確かに保本さんからアレンジが返ってきた時の衝撃は忘れられません!
入っている音一つ一つにもモチーフがあったりもします。

歌詞に注目して聞いてもらうもよし!なっている音が何を表しているのか考えるもよし。何も考えないで聞きながら走り出すもよしです!
もちろん今回のような素敵なカバーをきくのもよし!皆さん自身の受け取り方で聞いてもらえたらうれしいです!

泰河くん!あさひさん!そして保本さんも!素敵なカバーをありがとうございました!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!バイバイ!

おいしいビールが飲みたいのです・・・