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マンション管理士に挑戦した結果。
みなさんこんにちは。
くまよしでございます。
表題の通り、2024年11月24日にマンション管理士の試験を受験してきました。
私にとって通算3回目の受験。
2023年は35点と合格まで1点足りず悔しくて、翌年のリベンジ合格を掲げた資格試験。
結論から申し上げると不合格となります。
これは自己採点の結果ですが、34点と合格基準予想点の37点を下回っております。
いやー。
割と勉強した自信はあったのですが、謙虚さのない自分に本当に情けなく感じております。
勉強に対する内容を書きたかったのですが、いかんせん不合格者。
合格して有意義な情報を発信できず、この記事を書いていても本当に情けなく感じております。
そこで、なぜ不合格になったのかを自分なりに分析してみました。
・圧倒的に勉強時間が足りてない
マンション管理士の合格目安時間は、約800時間といわれています。
セミナー会社により変わりますが、宅建や管理業務主任者と比べるとそれくらいの時間に筆頭するかと思います。
私は9月よりテキストを読み始め、10月半ばごろから過去問8年分を解き始めました。ちなみに会社で合格されたかたは8月より勉強を始めており、あきらかに勉強時間は優っており、自己採点結果は42点でした。
ぐーの音も出ないほど、計画的で勉強量が合格のエビデンスとなる結果に、あらためて反省しております。
ちなみに、簡単にカウントしても私は200時間も勉強していません。
そりゃ不合格だろ。
だよね。
また、8年分にの過去問題も2回しか回しておらず、知識定着の時間を大切にしなかった自分がアホでした。
・基礎が出来ていない
これは何の試験にも当てはまりますが、基礎は超大事です。
そこが出来ていないため、応用問題も解けずに結果自信が持てない解答を繰り返しておりました。
二択で迷って間違えるみたいな。
テキストは3周読み込みましたが、ながらよみで知識が定着しておりませんでした。
もっとよく考えて読むべきであり、基礎固めが出来ていない勉強方法に反省しております。
・1問に対する解答時間配分ミス
今回の試験で一番悔やまれるのが、問題の解答配分をミスったことです。
1問あたり約2分ペースで解答するところ、5分ほどかかり30問以降は焦りからかなり間違った解答になっていました。
普段は家で過去問をしており解答も覚えることから、緊張感もなく1時間弱で終えておりました。
そこで、来年は資格セミナー会社の模試を受けることを決断しました。
LecやTACなどです。
なぜ大手資格セミナー会社ってアルファベット3文字やねん。
脱線しましたが、会場で模試試験を受けることで緊張感と1問あたりの解答時間を事前に体験し、本番に臨むことができます。
・試験を終えてみての感想
試験を終えた感想として、「謙虚さが足りてない」につきます。
過去問や模試でいい点数をとることで、謎のクソ自信がついてきます。
その結果、テキストや過去問に対する姿勢も安易になり結果として基礎の定着が出来ず合格点を取ることが出来ませんでした。
私は、宅建・管理業務主任者・賃貸不動産管理士を取得しており、なぜか短期合格を目指す考えが定着するようになりました。
ここはぜひマインドチェンジを行い、確立し計画を遂行することが必要だと改めて感じております。
来年受験されるみなさんの何かしらの参考になれば幸いです。
資格試験はいいぞー!
落ちてるけど、受かるまで受験するのですでに合格したも同然です。
そんな感じでいきましょうー!