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ネイルエンビーあれこれ

やはり流動性を取り戻したネイルエンビーは良い。筆がスムーズに動いてくれるので塗りやすいし、無駄に厚塗りになることもない。厚塗りではないから乾くのも速い。やっと使い始めの使用感に戻ってくれた。個人的な感覚では、瓶から筆を出した時に糸を引く場合があるのだけど、糸を引かなくなるまで薄め液を入れた方が良い。そして使用後にも薄め液を2滴ほど入れておくと、中身の劣化が遅くなる。

肝心のネイルエンビーの効果はあまり感じていない。使い始めの頃に撮った写真があるのだけど、あまりにも変化がないので比較するのを止めた。

いや、実は効果は少しあった。先月の半ばくらいにはハイポニキウム(爪の白い部分とピンク部分の境界)がすこし伸びていたのだ。指を指紋側から見ると明らかに指から飛び出しているのが分かるくらいには。しかし、ハイポニキウムの成長に伴って白い部分があまりにも長くなりすぎて、日常に支障をきたしたので爪を切ってしまった。もちろん白い部分は1mm程度残したのだが、ハイポニキウムを保護することは出来なかったようで、せっかく伸びたのに退化してしまった。多分自分の場合は白い部分を2mmくらい残したほうが良い。つまり、本来であれば2ヶ月くらいでハイポニキウムに変化が出てくるのだ。

しかし爪が長いと困る事がかなりある。キーボードが打ちにくいし、コンタクトのつけ外しにも神経を使う。それに爪も折れやすくなる。(ネイルエンビーを使うと爪が割れにくくなる、というが特にその恩恵は感じていない)いわゆる育爪をしている人は、爪の成長を阻害しないように神経を使うが、私はそのあたりの鍛錬がまだ足りないようだ。

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