1980/08/03 南さんとユッコがあいさつをしてくれた。大変うれしかった。
マガジン『17歳の日記』では、1980年に夫が書いた日記に妻が読んだ感想と挿絵を添えた絵日記を更新しています。
8月3日(月)晴
三日連続のため、なんとなく疲れが残っているようである。
3:20頃から、講師室へ行って、三日目の所を写さしてもらった。
カオスと一緒に写していたが、
田川先生は早く帰らなければならないからと言うので、
職員の人にコピーしてもらった。
先生は、今日の事はみんなに教えないようにと言われた。
話によると、わざわざ先生の家までおしかけて
休んだ日の所を教えてくれという人がいたらしく、
先生もその人には大変ビックリしたということである。
途中で、後井が講師室に入って来て、
我々の姿を見て大変ビックリしていた。
彼は辞書の事を質問したようである。
先生が帰られた後は、自習室で写した。
そこで青水に会い、彼は田川の基礎強化を取っていたらしく、
このコピーを見て「田川の字だな」と言われてしまった。
それににしても講義室は、スペースが広くて本当にいい所である。
南さんとユッコがあいさつをしてくれた。大変うれしかった。
2018/08/03 妻
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
本当に不思議なことに、夫の昔の日記を読んでいると
「なんだかかわいい・・・」という気分になってきて、
最近は朝夫を起こす時に「夫のお気に入りの音楽」で
起こしたりしています。
すごい心境の変化です。