7月31日(日)
蒸し暑く、日差しも強い朝になりました。7月の最後の主日礼拝は、それぞれの御事情でお休みされた方がありました。昨日は台風の影響か、良く晴れた青空でしたが急に強い雨の音がして驚きました。遠くの空には地上に向かって黒い雲が垂れ込んでいるのが見えました。あそこでも突然の雨が降っているのかと思いました。
Nさんが骨折で入院されて4週間たちました。教会で礼拝後に皆さんとお話しされるのを楽しみにしておられたので、お淋しいことだろうと案じています。わたしたちも淋しく感じています。入院生活が守られますようにお祈りしています。
先週から再びコロナ・ウイルスの感染急拡大のニュースに、御家族に発熱があって用心のためにお休みをして下さった方やご自分から高齢なのでワクチン接種が終わるまではお休みを、とそれぞれの仕方でコロナ対策をすることが身についてきました。来週予定していました聖餐式は中止といたしました。
暑さも厳しくなり、暑さや寝不足で体力も弱って来る時です。無理をせずに体を休めてお過ごしください。
駐車場の砂利の間から、ケイトウの若い芽が出たり、朝顔やペチュニアの芽が出たりしました。せっかく芽を出したので、プランターに植え替えると少し大きくなってきました。そこで、礼拝に来られる方々をお迎えするためにそれらで玄関を飾りました。どんな花でも生き生きしていると美しいものです。Nさんが「よく咲きますね」と声をかけてくださってお帰りになられました。
掲示板の日陰に置いてあった君子欄ですが、花の時期は終わったはずですが、なんと今頃花をつけだしました。それぞれにふさわしい花の時期があるのかとうれしく思いました。
一年で一番暑い8月が始まります。無理なく涼しくお過ごしくださいませ。皆さまのご健康と祝福をお祈りしています。今週もホームページ訪問ありがとうございます。
7月24日・礼拝説教要約
「七つのわざわい」マタイによる福音書23章13-36節 濱田美惠子伝道師
主イエスは律法学者たちとファリサイ派の人々の行いに「あなたたち偽善者は不幸だ」と七回繰り返された。モーセの律法を教える務めを担っている彼らは、人々を導くはずの天の国に自分が入らないばかりか人々に閉ざしていた。主イエスは、彼らに対してうわべは清潔で正しいように見えるけれど内側は強欲と放縦で満ちた「偽善」だと言われた。そして彼らに、「あなたがた偽善者は不幸だ」とくりかえし言われる主イエスの言葉を聞いた彼らの中に、悔い改めではなく主イエスへの殺意しか起こらなかった。地上に流された正しい者の血の結果を負うべき今の時代の者たちの代わりに、主イエスはすべてを引き受けて下さり十字架の道を歩まれた。
◇次週の主日礼拝◇
8月7日(日)午前10時15分
説教『ああ、エルサレム』濱田美惠子伝道師
聖書:マタイによる福音書23章37―39節
讃美歌:29、8、561、392、27
交読:詩編19編1-5節