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11月3日(日)

招きの御言葉
  これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。
  まだ約束のものは受けていなかったが、
  はるかにそれを望み見て喜び、そして、
  地上では旅人であり寄留者であることを、
  自ら言いあらわした。
  そう言いあらわすことによって、
  彼らがふるさとを求めていることを示している。
    へブル人への手紙11章13~14節
    



      
<今日の礼拝説教「死に対する勝利」の中心聖句>
 この朽ちるものが朽ちないものを着、この死ぬべきものが
 死なないものを着るとき、次のように書かれている言葉が
 実現するのです。「死は勝利に飲み込まれた。」

         コリントの信徒への手紙一15章54節

昨日2日(土)は、台風が熱帯低気圧に変わったということでしたが、大雨が日本を縦断しました。熊取も午後2時前後に激しい雨と風が吹きました。今朝少し散歩に出たところ、ご近所の金木犀の花がみな道に落ちていました。庭木が折れているお宅もあり本当に激しい雨風だったと実感しました。
今朝は、気持ちのよい青空で日差しもどんどん強くなり、午後には汗ばむほどになりました。
教会の暦で「召天者記念礼拝」が行われ、遠方からもご遺族の方々がおいでくださいました。先に天に召された兄弟姉妹を思い起こしながら礼拝をお捧げしました。


なつかしいお顔が並びました。


礼拝後には教会墓地で墓前礼拝を執り行いました。毎年墓前礼拝においでくださるご遺族は、今年も墓地でお待ちくださっていました。一年に一度だけ墓地でお目にかかり、互いに顔を合わせ「また来年お目にかかりましょう。」との挨拶の言葉に神さまの祝福を感じます。今年も参加者全員で記念撮影をしました。
とても暑い夏でしたが、街路樹の銀杏が黄色く色づいていました。季節は冬に向かっています。


「信仰・希望・愛」百合の花は復活のシンボルです。


数日前にLA ドジャースがワールドカップで優勝しました。日本シリーズでは、横浜ベイスターズが優勝しました。全日本大学駅伝では國學院大學が初優勝。どのスポーツも頑張っている選手の勝利に向かって真剣に戦う姿に圧倒されました。どんなことでも「勝つ」というのは力が湧きます。ところで今日の礼拝のメッセージに「勝利」という言葉がありました。
イエスさまによって力が与えられました!感謝です。
今週も主の祝福が皆さまの上に豊かにありますように。



10月27日・礼拝説教要約
説教「神は人間を御心に留められる」  濱田辰雄牧師
詩編8編1-10節              

 詩編8編は、作者の驚きと感動があふれている讃歌である。その驚きと感動は二つの内容が込められている。一つは宇宙・天体(月、星)の美しさとその壮大さである。神の創造の御業の荘厳さと栄光に圧倒されている。
 もう一つは、その荘厳な創造の御業をなされた神の一番の関心が人間に向けられているということだ。エデンの園で神がアダムとイブに「あなたはどこにいるのか」と問うて以来、ずっとユダヤ民族を見守ってきた。
 神の子主・イエスもまた、人間、特に弱い立場にある人々や罪に苦しむ人を求めて神の国の福音を宣べ伝え、招いてきた。それらのことがすべて「幼な子や乳飲み子」を通して讃美されている、と詩編8編の信仰者は証ししている。

次週の主日礼拝
11月10日(日)午前10時15分
説教『信仰の継承』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一16章1~12節
讃美歌:29、502、323、536、27
交読:詩編51編15-19節