1月 15日(日)
今朝は、Mさんが「いつも白い花を咲かせている椿に、赤が入っている花があったので~」と一枝の可憐な椿を持って来て下さいました。早速、花瓶に生けて玄関を飾りました。
1月15日は、「成人の日」として長く祝われてきました。最近は、1月の第二月曜日が「成人の日」となりました。今年成人になられた方々はもう先週祝われた方が多いのではないかと思います。今日は礼拝でM.Oさんの成人祝福式を祝いました。小さい頃からご家族で教会に来ておられたので、わが子、わが孫のように皆さん喜んでおられました。今日はみんなで記念の写真を撮りました。なぜかカメラを向けられると緊張します。写真を撮ってくださったSさんは「ハイ!チーズ」の掛け声が堂に入ってきました。そしてSさんに代わりってM.Nさんが撮る時は、誰かに話しかけながらのタイミングがシャッターチャンスのようです。
来週の午後には、牧師任職式を行います。近隣の教会の方々がお祝いに駆けつけてくださるとの連絡をいただいています。赴任して3年を迎えようとしていますが、初めて近隣の教会の方々がお出で下さいます。教会同士が協力して多くの方々に主のみ言葉をお届けしていきたいと思います。
今回、残念ながらお茶の会は出来ませんが、良い交わりの時となりますように祈ります。
来週の牧師就任式を覚えて、すでにお心のこもったお祝いのことばや品が届けられ、とても感謝しています。
来週は、熊取町で「駅伝大会」が行われるというチラシがポストに入っていました。マラソンや駅伝のシーズンです。教会も、それぞれ与えられた走るべき行程を全力で駆け抜けて、タスキの代わりの主のみ言葉を次の世代へと手渡し続けてきています。「このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強くは知りぬこうではありませんか。」(ヘブライ人への手紙12章1節)とのみ言葉に励まされます。今年4月に35周年を迎えます。
ホームページへの訪問ありがとうございます。今週は寒さが厳しくなるとの予報です。みなさまのご健康が守られますように。
1月8日・礼拝説教要約
説教「神の子」 濱田美惠子牧師
マタイによる福音書27章32‐44節
十字架上の主イエスを「神の子なら自分を救え」とあざける人々の中で、主イエスを神の子と受け入れた二人の人がいた。一人は無理やり主イエスの代わりに、十字架を負わされたキレネ人シモンである。この出会いにより、シモンの家族が教会に繋がり伝道者パウロを支えたとローマ書は記している。もう一人は、一緒に十字架にかけられた二人の強盗の内の一人である。彼は、自分の罪を認め、自分が裁かれるのは当然である、しかし主イエスは罪のない方であると告白した。この罪人は、主イエスと共に神の国へと入れられた。主イエスはすべての人を救うために十字架の死を受け入れられた。主イエスはご自分を救うことをなさらず、ただ人々を救うためにだけ生き、死なれた、まことの神の子であられた。