10月29日(日)
急に気温が下がって肌寒い朝となりました。先週ご子息の所に行かれてお休みされていたTさんが、みなさんにとお土産を持って、受付の準備のために少し早くおいでになりました。
今日の午後は、年に一度の半日修養会を持ちます。修養会と言っても、コロナ感染防止のために遠くに出かけられなくなってからは、教会を会場にして少し高価なお弁当をいただくのが修養会のおたのしみの一つになりました。
今回 初めて注文したお弁当屋さんなので、教会までの道を迷ってしまったようで、なかなか届かないアクシデントがありました。注文してくださったUさんが通りに出て配達の車に会うことが出来ました。本当にお疲れ様でした。みんな笑顔になったとてもおいしいお弁当でした。
今回の半日修養会は、「教会の将来を考えるー長老人数について」と具体的な教会の課題について話し合いました。普段はお互いに改まって気持ちを伝えられないことを語り、ねぎらいと感謝の言葉があふれた良い話し合いの時となりました。
修養会のリクリエーションタイムは、コーヒーと教会員の手作りのカボチャプリンのデザートをいただいた後、いろいろな方の愛唱讃美歌を一緒に讃美しました。感謝。
次週は召天者記念礼拝、墓前礼拝の日です。共に教会で過ごした兄弟姉妹を覚えつつ礼拝をお捧げします。
ある時T牧師が教会の庭にチューリップを植えたいと話していたので、インターネットでチューリップの植え方を検索してみました。「チューリップの球根は10月中に購入し、気温が20度前後になったら植える」ということでした。少し大き目の植木鉢に肥料を入れた土を準備して待機していました。そしてついに先週、気温も丁度よくなり、T牧師は念願の球根を植えることが出来ました。どんな花が咲きますか、来年の春を楽しみにしてい
ます。
ロシアとウクライナの戦争も終わらないまま、イスラエルとハマスとの中東での戦争が激しくなっています。すべての停戦と平和のために祈ります。
10月 22日・礼拝説教要約
説教「神の選び」 濱田美惠子牧師
コリントの信徒への手紙一 1章18-31節
パウロは「世は自分の知恵で神を知ることが出来ませんでした。それは神の知恵にかなっています。」と言った。そこで神は「宣教という愚かな手段」によって、信じる者を救うこととされた。「十字架の言葉は滅んでいく者には愚かであるが、救いにあずかるわたしたちには、神の力である」とパウロは言う。「十字架の言葉」とは、わたしたちの救いのためにイエス・キリストが十字架にかかられたという福音である。かつてキリスト者を迫害していたパウロを使徒に選ばれた。神は、無きに等しい者をあえて選び、だれ一人、神の前で誇ることがないようにされ「神の力、神の知恵」であるキリストを宣べ伝えるようにと召されたのである。