10月16日(日)
10月のだんじり祭りが終わり、秋が深まってきました。
どこからともなく<きんもくせい>の花の香りが漂い、<どんぐり>がコロコロと落ちてきます。日曜日は良い天気になり、扇風機を回したいほどの暑さが少し戻りました。月曜日は雨の予報が的中しました。天気の変わりやすい季節になりました。一雨ごとに秋の深まりを感じることでしょう。
日曜日の午後から、35周年記念誌作成委員会が行われ、教会創立の時を思い起こす時となりました。教会に集っているみなさんが、25周年からの10年間のそれぞれの教会生活の今を文章にして下さいました。みなさんが頑張って書いてくださっているので、委員たちも良い記念誌になるようにと熱が入ります。
30日の礼拝後に、半日修養会を行います。今年天に召されたNさんとSさんのお母さまの記念会を行い、その後、H牧師から「日本伝道」のお話しを伺います。
日本に外国の文化をもたらしたキリスト教は、どうしても外国の宗教というイメージから離れられません。ですから日本の文化や習慣となかなか一つになれません。そんなこともあって、今年から七五三祝福式を行うことにしました。子どもたちの成長がいつも神さまによって守られ、みちびかれますようにと祈っていまいりたいと思います。
七五三祝福式をご希望の方は、11月6日までに、教会までお知らせください。お待ちしています。
変わりやすい気候になりました。みなさまのご健康が守られますように。またご家庭のお一人一人に主の祝福がありますようお祈りいたします。いつもホームページへの訪問ありがとうございます。
10月9日・礼拝説教要約
「羊は右に、山羊は左に」マタイによる福音書25章31-46節
濱田美惠子伝道師
主イエスは、再臨のさばきを、羊飼いが羊と山羊を分けることにたとえられた。主は右側の羊たちを「正しい者たち」と呼んだ。彼らは主の言葉に聞き従い主の助けによって生きることを知っている。また、主に倣って身近な弱く貧しい人々に愛の行いをしたからである。一方左側の山羊たちを「不法を働く者たち」と呼んだ。彼らは神さまへの信仰と人々への対応とを別のものと考えていた。弱く貧しい人々に愛の行いをしなかった。主イエスは最も小さく弱い者としてこの世に来られた。最も小さい者に仕えることが、主を愛し、主に仕え、永遠の命にあずかることだと教えられた。私たちの神さまへの思いは、まわりの弱い人々への対応にあらわれる。