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4月23日(日)

【招きの御言葉 】
 すべてのものは光にさらされて、
 明らかにされます。
 明らかにされるものはみな、
 光となるのです。
 それで、こう言われています。 
 「眠りについている者、起きよ。
 死者の中から立ち上がれ。
 そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」
   エフェソの信徒への手紙 5章13-14節

朝晩の気温差が大きく、とても肌寒い朝となりました。今日は統一地方選挙ということで、教会でも「投票を済ませてから来ました。」という方や「この後選挙に行きます。」との話題が。
 
今日は礼拝の後、定期教会総会が開かれました。2022年度の諸報告と2023年度の活動計画。そして長老選挙が行われました。総会には体調の悪い方や入院中の方以外は皆集まることが出来ました。総会資料に基づいて感謝の内に報告がなされ次年度の活動計画が承認されました。そして、教会のさまざまな働きのために4名の長老が選出されました。今年度は、教会創立35周年です。心を新たにして、主の御委託に応えられるよう一年を過ごしたいと願い、二人の方の祈りをもって閉会いたしました。



白バラのつぼみが膨らんできました。(笑)

今年は、どの花も例年になく美しく咲いているようです。みなさんが教会に来るまでの道には、ご近所の方の丹精込めた植木が並んでいます。今年もぼたんやしゃくやくといった大きな花が見事でした。
なんと教会の植木鉢の君子欄も咲きそろっています。裏庭のあやめも花が咲き、バラのつぼみも大きくなってきました。次から次へと花が咲いていきます。本当に感謝です。これは先人の方々が種を蒔いてくださり、球根を植えて下さった恵みを今私たちがいただいています。この恵みを絶やさなように、私たちは手入れをするだけではなく、新しい種を蒔いていきたいと思いました。 
色とりどりの花がそれぞれの時に美しく咲く時を神さまが備えて下さっているように思います。昨年の秋の大掃除の時には、みんなで育ち過ぎた木の枝を切り落としたり草むしりをしました。庭の土を耕すのも大変です。よい土地に良い植物が育ちます。



ご近所さんの庭先はいつも素敵です。


教会の歩みも、庭作りのようです。熊取教会も庭づくりのように、先人が建てて下さった教会に豊かな霊の実を実らせていきたいと思います。成長させてくださる神さまを信頼して、私たちはこつこつと堅い土を掘り返し、肥料を与え、たゆまず福音の種を蒔き、水を与えていきたいと思います。

先週お誕生日を迎えられたMさんは、車の免許更新のための目の検査で1.0あった視力が0.5になっていたそうです。それで今、免許の更新に苦戦しておられます。教会に通うにも、生活全般のためにも車が必要です。神さまのお導きを祈っています。


こんな花いっぱいの庭に

 
来週からゴールデンウイークが始まります。皆様方もこの休日を楽しく、有意義にお過ごしください。どうかお天気が守られますように。

 

4月 16日・礼拝説教要約
説教「人の子よ、霊に預言せよ」 濱田辰雄牧師
エゼキエル書37章1-14節
 イスラエル王国はバビロンに攻められ崩壊した。「我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる」(11節)と嘆かざるを得ない状況に陥っていた。深い谷底に干からびた骨がぎっしりと捨てられ、積み重ねられている幻をエゼキエルは見せられる。
 神はエゼキエルに、これらの骨が生き返るべく預言をすることを命じる。それは「霊によって、霊に預言せよ」というものである。霊は神の息吹であり、生命である。創世記2章7節「主なる神は土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった」とある。枯れ切ったイスラエルも霊の預言によって生き返った。それが神殿の再建として成就した。「彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった」(10節)
 

◇次週の主日礼拝◇ 
4月30日(日)午前10時15分  
説教『心を一つにし』 濱田美惠子牧師
聖書:ペトロの手紙一 3章8-12節
讃美歌:29、288、573、540、27
交読:詩編42編1-7a節
 ※礼拝の中で長老任職式