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10月27日(日)
【 招きの御言葉 】
あなたがたは、自分が神の神殿であり、
神の霊が自分たちの内に
住んでいることを知らないのですか。
神の神殿を壊す者がいれば、
神はその人を滅ぼされるでしょう。
神の神殿は聖なるものだからです。
あなたがたはその神殿なのです。
コリントの信徒への手紙一3章16~17節
<今日の礼拝説教「神は人間を御心に留められる」の中心聖句>
そのあなたが御心に留めてくださるとは
人間は何ものなのでしょう。
人の子は何ものなのでしょう。
あなたが顧みてくださるとは。
詩編8編 5節
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教会暦が今日から降誕前主日となりました。クリスマスまであと二か月になりました。急に気温が下がり体調を崩される方が多くなりました。今日の礼拝後には半日修養会ということで、食事の用意やデザートを用意して下さる姉妹方が早くからご奉仕してくださっていました。
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年に数回か皆で食事を含めた交わりができるようになって感謝です。今年のクリスマスには小さなコンサートを行い、礼拝後に愛餐会を予定しています。ご奉仕くださる方々もいろいろなご事情で参加が難しくなっていますが、心温まるクリスマスを迎えたいと願っています。
11月1日は「万聖節」で、カトリック教会では「諸聖人の日」とも呼ばれます。東方教会では「死者を祭る日」とされていて日本のお盆のようなお祭りです。その前日の10月31日が「ハローウイン」です。ハローウインは、子どもたちをさらったり、作物に害をおよぼす悪霊を追い出すお祭りだそうです。キリスト教とは関係のないお祭りです。悪霊を驚かすために仮装をするというところから、日本でも若い人たちに人気のお祭りになっています。
プロテスタント教会では教会行事として、11月第一日曜日を「聖徒の日」としています。多くの教会ではこの日に「召天者記念礼拝」や「墓前礼拝」を行っています。11月1日の万聖節の前10月31日にマルティン・ルターは「95か条の提題」を教会の扉に貼りだし、そのことから「宗教改革」が始まっていきました。
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10月20日・礼拝説教要約
説教「もし復活がなければ」 濱田美惠子牧師
コリントの信徒への手紙一15章29-34節
コリント教会の中に、知識によって「死者の復活はない」と高ぶる人々の中に、「死者のための洗礼」を受けるということがあった。彼らが「死者のための洗礼」を受けるのは、死者の復活を否定しながら、死者が復活出来るように願って代理洗礼を受けるということは矛盾であり、キリストの復活を否定する罪だと指摘する。
一方、主の使徒であるパウロたちは、福音を宣べ伝えるために人よりも多くの危険を冒している。もしそれらが人間的な動機から野獣と闘うということであれば、一つも得になることなどは無い。危険を冒しても宣教するということは、キリストが復活の初穂であることを信じ救われた者の生き方だと復活を否定する人々をしかった。
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◇次週の主日礼拝◇ 召天者記念礼拝
11月3日(日)午前10時15分
説教『死に対する勝利』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一15章35~58節
讃美歌:29、493、311、402、27
交読:詩編48編9-15節
礼拝後、正午より教会墓地で墓前礼拝を行います。