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11月17日(日)

招きの御言葉
 目を覚ましていなさい。信仰に基づいてしっかり立ちなさい。
 雄々しく強く生きなさい。何事も愛をもって行いなさい。
      コリントの信徒への手紙一16章13~14節
    



      
<今日の礼拝説教「何事も愛をもって」の中心聖句>
 目を覚ましていなさい。信仰に基づいてしっかり立ちなさい。
 雄々しく強く生きなさい。何事も愛をもって行いなさい。
          コリントの信徒への手紙一16章13~14節

熊取教会では11月の第三主日礼拝に七五三祝福式を予定していました。残念ながら今年もお申し出がなく、子どもたちを覚えて、礼拝の中でお祈りをいたしました。教会に子どもが与えられるというのは改めて恵みの出来事だと感謝しました。
教会の裏庭に挿し木で育った菊の花があります。以前は黄色と朱色の二色でしたが今年の暑さで朱色だけが残りました。夏の暑さで他の花たちは皆枯れてしまったのですが、菊だけが良く育ち、ちょうど満開になりました。お花屋さんのお花と違い形はそろっていませんが、七五三祝福式を覚えるのに生き生きとした花の力を感じていただければと急遽講壇に飾ることにしました。


礼拝の後、クリスマスの準備で「クリスマスチラシ」を配布する小分けの準備とキャンドルサービスの時のプレゼントの「ホームカレンダー」を一つずつ丸める準備をみんなで行いました。まだ11月の半ばですがちょうどよい準備の時になりました。
来週はアドベント前の秋の大掃除です。大掃除の時にみんなで昼食をいただくのも楽しみです。今年も食事の準備を手早くしてくださるとのことで、楽しみにしています。
大掃除の時にスリッパを冬物に交換して、いつもより丁寧に棚を動かしてそうじをしたり、窓を拭いたりします。最近は、じゅうたんをケルヒャーで熱湯消毒するようになりました。
今年から、半年ごとの消火器点検も加わりました。
来週のお天気が気になります。

今週は、週末に寒くなるとの予報です。主の祝福が皆さまの上に豊かにありますように。


いっきに秋から冬へ

11月10日・礼拝説教要約
説教「信仰の継承」  濱田美惠子牧師
コリントの信徒への手紙一16章1-12節 
             
 パウロは手紙の最後に、復活信仰に生きる者の「主の業に励む」信仰について語った。
 エルサレム教会への献金は、慈善事業とは違う。異邦の地に建てられた教会は、エルサレム教会によって信仰を与えられたからである。飢饉などで困窮するエルサレム教会を祈りに覚えて献金することは、共に痛みや苦しみを担い一つの教会として歩むことである。各自の収入に応じて前もって備え覚えるという献金の信仰が「主の業」に加えていただくことである。
 また、パウロが自分の代理として送り出した年若いテモテを丁重に世話するようにと伝えた。主の働きを担う者を丁重に世話することも「主の業に励む」ことである。このような主の業に励む信仰を教会は受け継いでいる。


 
 

次週の主日礼拝
11月24日(日)午前10時15分
説教『従う人々の群れにおられる神』 濱田辰雄牧師
聖書:詩編14編1~7節
讃美歌:27、17、151、524、28
交読:詩編145編1-9節