47歳女、目の下のたるみ取りをする 2
その1 はじめに ー私とクマー
その2 目の下のたるみ取りを決意
その3 いざ、カウンセリングへ
その4 ついに施術!
その5 経過レポ。クマが消えた!!
その2 目の下のたるみ取りを決意
自分が「目の下のたるみがひどい人間」であることは、鏡を見るたびに思い知らされた。
でも、整形するほど醜いことなのか?という気持ちと、仕事に支障が出ているなら改善努力として整形すべき、という気持ちとの間で揺れ続け、月日だけが過ぎていった。
ネットで「目の下のたるみ取り」で検索している中で、生活圏内に、ここは信頼できそう、というクリニックがあった。そう思った理由は以下の2つである。
★まず執刀医が院長1人であること。
以前二重の埋没法を大失敗した時は、全国展開の大手だったのだけど、どの医師にあたるか分からないというのはつまり手術の仕上がりが保証されていないということだと思った。
芸能人を使った広告は丁寧なカウンセリングを行い最高の仕上がりを見せておきながら、私の時は全然だった。カウンセリングは短時間の流れ作業で終わり、仕上がりは左右差もひどい上、とても人前に出られないようなガチャピン目。日々たくさん訪れる客の1人に過ぎないからと適当に施術されたのだと思った。
おまけに帰ってその医師の名前を検索したら、Xでミソジニー発言を繰り返すろくでもない男だった。こんなのに当たると知ってたら行かなかった。大手はロシアンルーレットでしかない。
それに、聞いた話によると大手では、医師の研修のための練習台にされることもあるらしい。
ベテラン医師が「俺が右目やるからよく見とけよ」と片目を施術し、それをお手本に新人がもう片方の目を、指導されながら施術する。だから左右で仕上がりが違う。やられてる側が麻酔でウトウトしている間に、そういうことが起きているとか。
それを聞いて、「あ、これ私完全にやられるな」と思った。おとなしそうな印象の私は、とにかくどこへ行っても舐められる。こいつなら言い返してこないから大丈夫だろ、と思われて、割りを食わされるのだ。
埋没法の時のひどい左右差を考えると、既にこれをやられていたのかもしれない。
大手はまっぴらごめん。そう思っていた私にとって、院長1人が施術をするクリニックはありがたかった。
★症例が膨大であること
そのクリニックは色々なメニューを取り扱う美容外科ではあるのだけど、昨今の流行りもあってかクマ取りをかなりの売りにしていて、膨大な実績があった。
手術って人間が行うものである以上、回数をこなすことでしか熟練はあり得ない。これだけ執刀しているならうっかり失敗することなどないだろう、という安心感は大きかった。
受けるならここにするだろうな、くらいの気持ちで、まだ迷いながらとりあえず話だけでも、と無料カウンセリングに行ってきた。
→ 「その3 いざ、カウンセリングへ」 へつづく
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