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【結論】人生における「転職」とは何なのか

どうも、くまたつです。
前回は転職5回目で早々につまずいた話を書きましたが、色々考えた結果、今までの転職は考えていたようで、まるで考えていなかったんだなと思ったので、また書き綴ってみます。


■前回の記事はこちら↓


「転職」ってみんなどんなイメージなんですかね。
スキルアップのためとか、業種を変えるためとか、色々あるとは思うんですが、僕の場合はその辺が曖昧だったと今となっては思うんですね。

今まで転職4回、5社を経験してきたわけですが、ずーーーっと営業職だったわけです。


■詳しくは全5話のYouTubeで↓


自分が転職した経緯って、その時は自分の思い込みとか勢いでしちゃってる場合があったと思うんですね。
退職・転職の動機を考えた時に、振り返ってみると下記のようになるんですよ。

◆ 1社目→新卒で入った会社だけが会社じゃねぇ(退職)
◆ 2社目→この上司の下で働くのイラつくなぁ(退職)
◆ 3社目→上司のパワハラで精神やられた…もうダメ…(退職)
◆ 4社目→マンネリ化してきたなぁ…憧れの会社に行こう(転職)
◆ 5社目→上司の厳しい指導に耐えられない…体調壊れた、辞めよ(退職)

簡単に言うとこんな感じ。

1社目は嫁に洗脳を解いてもらった感じでブラックな環境から逃げられたのでまぁ及第点。
2社目は仕事を辞める口実として、嫌いな上司を使った感じだから微妙ですかね。
3社目は鬱病診断までされちゃったので、仕方ない。
5社目も精神やられて体調崩したのもあるのでまぁ仕方なしかな。

これ見ると、合わない環境に身を置いている自分も悪いけど、頭ではやらなきゃと思ってても、気持ちがついていかなかったので、その乖離が激しかったなと思います。

問題は4社目。
マンネリ化させたのは誰よって話。これはスキルアップのつもりだったんですよ。でもよく考えれば確立された「営業スキル」みたいなものはなく、完全にゼロからのスタートが決まってたんですよね。
これは今思うと浅はかで、もっと実力付けとかんかいって感じです。

そんで、それ以上に2社目か3社目で「営業じゃない畑に行こう」という頭にならなきゃいけなかったと思ってます。
スキルを積んでアップしてこなかったやつが「即戦力」を欲している企業、しかも同職種に転職してやっていける確率って極めて低い気がする。

結論として「人生において転職って何のためにするか」ってこれ。

● 合わない環境から逃げるために、違う職種を探す
● スキルアップの限界を感じたら、よりレベルの高い同業種を探す

この2択だろうなって感じです。
あとは金銭的にも余裕があったり、失敗したときに責任を背負い込めるなら「起業する」ってのもありですよね。
これについては経験してないから憶測でしかないんですけど。

だから無職の現在「全く違う畑を耕しに行く」「元サヤに戻って再度スキルアップを目指す」かに絞って職探しをしています。

結局、大したスキルを持たない転職をすると、ほぼ苦労しなきゃいけない期間が待ってると思うので、そこだけは覚悟ですよね。

元サヤに戻るとしても「元の自分」で戻っても居場所がないと思うので、1回別の会社を挟んで得た知見を活かした自分で戻ることも必要だと思ってます。

今日から新卒の新入社員が期待と不安を胸に入社していると思いますけど「嫌で耐えられないなら逃げる」を基本線として、もしつまずいたら自分を俯瞰で見た上で、ここに書いてあることもちょっと意識してみると違うのかななんて思っちゃってます。

とりあえず、自分のこと心配しなきゃですね。
ではまた。

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