人生でプライドはすごい邪魔。

20代の頃の僕は人見知りで人と距離を縮めるのが下手クソだった。
僕に比べて、周りの人太刀は笑顔で楽しそうに会話できる人ばかり。僕は、そんな人達を見て、何がそんなにおもしろく楽しそうに話せるのかが、まったくわからなかった。人と違和感なくサクサク話せる人が羨ましくて仕方なかった。

そんな俺でも若い時に比べたら、人見知りなりに人と話すことが少しできるようになった。そりゃそう。もう34歳なので。笑
人と距離を縮めるのは、小手先のテクニックや話法でもなく、スタンツが重要。
気をつけていることは、プライドを捨てて自己開示をすること。
かなりコミニュケーションの成果が変わりました。

どこの誰?何している人?何考えているの?人はわからない人を警戒してしまう。わからない人で、興味をもってもらうには、よっぽどの魅力が必要。
もちろん僕には、そんな魅力なんてない。来世再来世でもそなえることはない。
なので、プライドを大切し、人から歩み寄られることを待っていても、人と距離を縮めることはできないので、プライドを捨て、自己開示をすること積極的にやっている。具体的には…

・弱みや悩みを見せる
・知らないことは知らないと言う
・素直に感情表現する
・カッコつけない

弱みや悩みを見せる
サッさと弱みや悩みを伝えること。人は自分に害がおよびそう、自分より上とか感じてしまうと警戒して安心してくれない。安心してもらうには弱みや悩みを見せておく。人は誰かの役に立ちたいと思っているもの。困っていることなどを先に伝えておけば、動いてくれる場合すらある。若い時は弱みや悩みを見せることは、何となく負けた気分になっていたが、今考えると実にしょうもない。弱みや悩みを伝えて警戒を解いて、安心させよう。

知らないことは知らないと言う
知ったかぶりをしていると後々非常に困り面倒くさくなる。
無知は恥ずかしいことではない。知らないことを知らないままにすることが恥ずかしい。さっさと知らないことは知らないと伝えて、教えてもらい先に進んだほうがいい。知らないの放置は取り返しのつかないことに繋がりやすく非常によくない。

素直に感情表現する
コミニュケーションする際は、相手の「名前」と「ありがとう」を気持ち多めに積極的に伝えて、さらに教えてもらった際には、「なるほど」「確かに」「へぇー」「助かります」など言葉を反射的に返す。人は自分が相手に対して貢献できたかを知りたがっている。貢献をわかりやすく伝えることができれば気に入ってもらえる。

カッコつけない
男の人に割と多い。カッコつけたい欲があると、マウント取りがちになり、話が長くなり、カタカナや無駄な数字を多く使用したがる。こんなのは相手からすると余計なお世話の極み。本当におもしろいくらいにカッコつけようとするとうまくいかない。やらないといねいのは、カッコつけようとしないこと、できるなら、相手がカッコつくようなコミニュケーションをすること。

これらを気をつけてコミニュケーションをとるようになってから、だいぶ楽に人と会話できるようになった。思い込みもあるかもしれないが、相手の反応もよく感じる。プライドって本当に人生の足を引っ張る。効率的に人と距離を縮めるには、プラドを捨て自己開示した方がいい。







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