「モテキ」に気づかされた
Netflixでドラマ「モテキ」を全話鑑賞。(10月31日で配信終了)
ザックリとしたあらすじは、田舎から上京してきている30歳間近の冴えない派遣社員で童貞の藤本幸世(森山未来)は、突然知り合いの女の子から連絡が入る。これをきっかけに彼のモテ期が始まり…。みたいなドラマ。
これで見たのは4回目。今までは面白いなぁぐらいの感覚だったが、今回は勉強になった。モテたいなら、まずこのドラマを見ておいた方がいい。
出会いさえあれば、彼女ができるとは限らない。日頃から女の子のことを勉強して、マインドを自立させておかないと、彼女にすることができない。ということ改め確認できた。
藤本幸世は、様々な女性と出会い、アプローチされたものの女の子との関わり方やマインドがだらしなかった為、彼女にすることができなかった。藤本幸世だけではなく、やすやすとチャンスを棒に振り、拗らせている人の特徴は…
・女性の勉強不足
・自己完結思考
・受け身体質
出会いに備えて、これらをどうにかして克服させておかなければいけない。
女性の勉強不足
男性と女性んお共通点は人間ということぐらい。他は黒と白ぐらい違う。
捉え方、感じ方、求めているもの、身体のつくり、など別の生き物と思うほど。
何が、どう違って、どうアプローチしないといけないのかを知っておかないないと、相手を不快にさせて、自分も恥をかくこともある。
もっと女性に興味をもって、積極的にコミュケーションをする。それが難しいのであれば、本屋やYouTubeなどがある。勉強できないことはことはない。必ずやっておこう。
自己完結思考
物事について自分自身の中で納得して決着したりする様子。モテなくて頭が悪い人がよくする思考。都合よく解釈して、間違いないとまで思い進めていく。ちゃんと向き合うこと逃げているのと同じ。プライドが高く、傷つきたくない人がやりがち。相手から好意をもたれていたとしても、面倒くさいと思われるようにようになり距離を置かれる。人としても成長できなくなる。
受け身
相手が行動しないと動こうとせず、なんでもかんでも相手に委ねて頼る。
話しかけたり、誘ったりするのには心理的体力がかかるために、極力相手から行動してもらおうとする。相手が先に行動をすると、求められている優越感を求めていたりする。受け身は長くは続かず、相手は疲れてしまい、ウンザリされる。強さやたくましさを感じてもらえなくなり、頼りにならないと判断される。
出会いがない、俺なんて、とか腐っている場合じゃない。将来出会う人のためにも準備をしておかないといけない。配信終了までに「モテキ」を観れてよかった。
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